ハイシニア犬の微細な変化 | 動物と人の自然療法『Wof!の毎日』

動物と人の自然療法『Wof!の毎日』

飼い主さまとペットのためのフィトセラピーWof!主宰。
日本アニマルフィトセラピー学術協会・愛犬救命協会理事長。
臨床検査技師、MR、臨床開発を経て、フィトセラピー中心に飼い主さまとペットへの自然療法を提案しています♥ 講師歴14年。受講者数3000名以上

ヒメ姉さん17歳。
月1通院Day でした。
 
 
 
 
転倒や痙攣が増えたり。
 
歩行や歩様、表情、体調の微細な変化。
 
・咄嗟にスっと立てない
・寝起きは足が前に出にくい
・お散歩時の足の運び
・足の角度
・食べたものの消化具合
・体重の推移
・マッサージ後の身体の戻り
・筋肉量
・寝姿
・関節の固さ
・反応の返し方
・食後のお皿に細かい食材が残る
・食べやすい食材の大きさ
・手のひらから食べ物を食べるときの力
 
色々な変化が見られます。
 
そして「いわゆるシニア」と比べて
変化のスピードが早いと感じます。
 
ある程度の体格だから小型犬より
気づきやすいのかもしれません。
 
 
本当の本当に1ヶ月1ヶ月、1日1日が貴重です。

まだ介護という訳ではないけれど、
今まで以上に繊細なケアが必要になってきました。
ステイホームがむしろありがたいです。
 
 
短くなったお散歩時間。
筋肉を少しでもキープできるように。
 
負担にならないスピードで坂の上り下り
 
 
結構な角度でしょ⁉️照れ
 
上がりは後肢、 下りは前肢の筋肉を鍛えます。
 
とはいえ、本当にゆっくりのスピードです。
本人が嫌がらないことが前提。
スマホの歩数計が時々反応しないくらいのゆっくりさです😆

家に帰りたがらないのでお散歩は楽しめているのだと思います。
 
食後、または食事中にふらつき、倒れることが増えたので
食器の位置を少し高くしてみました。
 
 
少し手前に角度をつけています。
 
 
ですが時々ガシャンと倒してガシガシ食べてます。
 
 
食器の倒れる音に音響シャイの若者チームは
飛びあがってドギマギしてました。笑
 
食欲に関しては安心です。照れ
 
 
たこ焼き(米粉)ふっとばしました。笑
 
ただし、お腹の調子を崩すことが増えたので
ちょいちょい食事の内容やハーブ&サプリを見直しています。
 
半年ぶりの血液検査で血液検査でBUNとSDMA値が
少し上がってきました。(その他は良好)
 
深刻な状態ではないけれど気を引き締めてケアしていきます。
 
17歳オーバー。
 
人なら100歳。
私も未体験ゾーンです。
この学びを感謝してしっかり楽しもうと思います。
 
 
あと1ヶ月と1週間で17歳のハーフバースデー。
まずはそこ目標。
 
もちろんその先の18歳だって❗️
 
 

年下のエンジェルが面倒見ています。
エンジェルはヒメが大好きだったお兄の後継だからね~。
 
 
 
 
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*リニューアル中なので、少々お見苦しい点はご了承くださいませ

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