ふぅ～。帰宅してWANSの散歩を終えて、ご飯を食べさせたら、私も小腹がすいてきたような気が・・・
そしたらおとうちゃん(運転手としてついてきた）も、なんか食べたいというので、カレーうどんを1人前煮て半分こしました。
今度はちょっと眠くなってきた・・・ のですが、明日の作業を少しでも軽くしたいので、ハーブミックスに使う硬いハーブ類の粉砕を。
出かける前にオレゴングレープルートとダンディライオンを済ませたので、残る1つ。
ハーブミックス「デトックス」にブレンドするミルクシスルです。
ミルクシスルは和名をマリアアザミと言い、白いまだら模様を持っている大きな葉が特徴で、名前の由来となっています。
マリア様がイエスキリストにお乳を飲ませたときに、アザミの葉にこぼれたものが白い模様ができたことからミルクシスルという名前がついたと言われています。
その種子は古代ギリシアの時代から肝臓病に用いられてきたハーブで、成分のシリマリンが肝細胞膜を保護し、損傷を防ぐと言われています。すでに損傷を受けた細胞を修復する働きもあるとされています。
デトックスブレンドでは強肝・利尿を促すハーブをブレンドしています。
粉砕したものはこんな感じ。
種子のままだと体内への吸収がしづらいため、吸収しやすくなるように粉砕しました。
特徴成分であるシリマリンはチンキでは高濃度のアルコール抽出が必要となります。
人間ならともかく、身体の小さなペット達にはあまり高濃度のアルコールは使いたくありません。
故に、このまま食餌に混ぜて使うのが、最も負担が軽いのではないかと思われます。
これからの時期はフィラリア予防やワクチン、除草剤などペット達の身体に負担をかける季節です。
体内毒素や化学物質の分解・排泄を少しでも助けて、内臓の負担を軽くできるようなブレンドを考えました。
我が家ではデトックスブレンドで使うハーブを予防薬投与の前後1週間～10日くらい与えています。
9歳になったお兄も今の所、血液検査での異常は見つかっておりません。
今年はこれから検査なので、ちょっとドキドキしてますけどね。
デヘヘ。
小さい頃は薬漬けの虚弱体質だったけどねー。