先日、文章確認のヘルパーさんがいらっしゃり、ポストの中に届いた郵便物を確認してもらったのだが、そこで少々ショッキングな内容が。
『スカパープレミアムの音楽配信チャンネル、スターラジオ終了のお知らせ』
な、何ですと! スカパープレミアムはBSやCS110度で放映されているスカパーとは異なり、専門の衛星を用いたテレビ番組配信サービスである。スカパーは当初、この専門衛星を用いたチャンネルでオープンしたが、のちにCS110度の方がスタンダードとなり、サービス名がスカパープレミアムとなったのである。
スカパープレミアムの番組はスカパーと同じ番組を配信しても居るが、専門のチャンネルも多くあり、年齢規制がかかるようなアダルト番組も放映していたりする。
その中のスターラジオは映像が伴わずに一日中音楽のみを配信しているもので、チャンネル数は100、日本の歌謡曲、J-POP、演歌やジャズにクラシックなどいろいろな音楽を一日中放映している。
映像が見られないわたしにしてみると、ともかく音楽のみを放映していると言う事で、部屋の中のBGMとして利用していた。途中でコマーシャルも開設も入らず、ともかく音楽だけがフルコーラスで放映されているのである。
それが2024年3月31日をもって放映を終了、サービス加入者はその日をもって登録を解除されるという。
どうやら店舗向けのサービスは継続するようだが、スターラジオが月額1600円なのに対して、店舗向けは4500円となり、一般家庭には提供しないとのこと。
それはそれで部屋のBGMのためにお金を使うのは贅沢だが、今まで普通に使えていたものが使用できなくなるのは何となく淋しい限りである。
そこで、代わりになるようなサービスは無いか調べて見た。
● 有線放送
今ではUSENと言っているようだが、食堂や飲み屋などで一日中音楽を配信したり、聴視者のリクエストに応えて曲を流しているもので、以前であれば専用の導線を引き込んで配信していた。ラジオが無線なのに対して導線を使用するために有線放送であるわけだ。
現代ではCSの衛星放送を用いたり、NTTの光りファイバーに対応していたりで一部有線では無いが、豊富な音楽ジャンルを配信していることに変わりない。
ちなみに一般家庭での月額料金は4000円とのこと。ところが視覚障碍者にむけて月額3500円での提供を行っており、初期費用の12000円も免除となる。
この12000円だがおもにCSの衛星放送を受信するためのアンテナ設置工事らしい。そして視覚障碍者は特別なチャンネルを受信するためにCS衛星放送受信が基本と成る。ここで光りファイバーを選択する場合は月額と初期費用が一般向けになるようだ。
チューナーに音声ガイドは無いようだが、なんと別料金を支払うと音声対応リモコンが利用できるという。
これはリモコンのボタンを押すとボタンの名称を話したり、現在掛かっている曲名を知らせたりするようだ。初期費用が10000円程度、月額は500円の加算になる。
● アマゾンミュージック
アマゾンミュージックは数ある音楽配信アプリであるが、わたしの部屋ではアマゾンエコーを用いて曲の再生を行って居る。
この配信を利用するにはアマゾンプライムの会員であれば月額1000円程度かかる。
このアマゾンミュージックにはステーションと呼ばれる同一カテゴリーの音楽をランダムで再生するものがあり、例えばヒーリングミュージックステーションとか、クラシックミュージックステーションなど多紀に渡る。年末年始に聞きたい琴のステーションなどもあり季節イベントにも対応している。
基本的にネット配信のために定額でネットを使用していない場合は曲が再生される間パケットを消費し続ける。それとネットの状態によって再生が中断されることもある。
アレクサで願ったステーションが必ず再生されないなどの問題もあり、スターラジオに比べると選曲については今ひとつである。
この他にもテンポのBGMに限ったサービスもあるようで、歌が含まれていなければ月額1000円程度で再生できるが、再生デバイスはパソコンかスマートホンに限られるようだ。
こうやって調べて見るとスターラジオが終了するのが悔やまれる。ただ、ここでグチを言っていても仕方が無いので、代わりになりそうなサービスを今後も探していこう。
CSのアンテナ工事について、わたしの部屋では衛生に向けての角度が微妙であり、恐らくきちんとしたレベルを受信するには屋根にパラボラを取り付けるしか無い。それにも対応してくれるのであれば有線放送を選ぶのが手かもしれない。
問題は差額の2000円程度をどこで浮かせるかである。2月3月はあっという間に終わるために、調査を進めなければならないだろう。
次回は、新しい検査の感想を語りたい。
『スカパープレミアムの音楽配信チャンネル、スターラジオ終了のお知らせ』
な、何ですと! スカパープレミアムはBSやCS110度で放映されているスカパーとは異なり、専門の衛星を用いたテレビ番組配信サービスである。スカパーは当初、この専門衛星を用いたチャンネルでオープンしたが、のちにCS110度の方がスタンダードとなり、サービス名がスカパープレミアムとなったのである。
スカパープレミアムの番組はスカパーと同じ番組を配信しても居るが、専門のチャンネルも多くあり、年齢規制がかかるようなアダルト番組も放映していたりする。
その中のスターラジオは映像が伴わずに一日中音楽のみを配信しているもので、チャンネル数は100、日本の歌謡曲、J-POP、演歌やジャズにクラシックなどいろいろな音楽を一日中放映している。
映像が見られないわたしにしてみると、ともかく音楽のみを放映していると言う事で、部屋の中のBGMとして利用していた。途中でコマーシャルも開設も入らず、ともかく音楽だけがフルコーラスで放映されているのである。
それが2024年3月31日をもって放映を終了、サービス加入者はその日をもって登録を解除されるという。
どうやら店舗向けのサービスは継続するようだが、スターラジオが月額1600円なのに対して、店舗向けは4500円となり、一般家庭には提供しないとのこと。
それはそれで部屋のBGMのためにお金を使うのは贅沢だが、今まで普通に使えていたものが使用できなくなるのは何となく淋しい限りである。
そこで、代わりになるようなサービスは無いか調べて見た。
● 有線放送
今ではUSENと言っているようだが、食堂や飲み屋などで一日中音楽を配信したり、聴視者のリクエストに応えて曲を流しているもので、以前であれば専用の導線を引き込んで配信していた。ラジオが無線なのに対して導線を使用するために有線放送であるわけだ。
現代ではCSの衛星放送を用いたり、NTTの光りファイバーに対応していたりで一部有線では無いが、豊富な音楽ジャンルを配信していることに変わりない。
ちなみに一般家庭での月額料金は4000円とのこと。ところが視覚障碍者にむけて月額3500円での提供を行っており、初期費用の12000円も免除となる。
この12000円だがおもにCSの衛星放送を受信するためのアンテナ設置工事らしい。そして視覚障碍者は特別なチャンネルを受信するためにCS衛星放送受信が基本と成る。ここで光りファイバーを選択する場合は月額と初期費用が一般向けになるようだ。
チューナーに音声ガイドは無いようだが、なんと別料金を支払うと音声対応リモコンが利用できるという。
これはリモコンのボタンを押すとボタンの名称を話したり、現在掛かっている曲名を知らせたりするようだ。初期費用が10000円程度、月額は500円の加算になる。
● アマゾンミュージック
アマゾンミュージックは数ある音楽配信アプリであるが、わたしの部屋ではアマゾンエコーを用いて曲の再生を行って居る。
この配信を利用するにはアマゾンプライムの会員であれば月額1000円程度かかる。
このアマゾンミュージックにはステーションと呼ばれる同一カテゴリーの音楽をランダムで再生するものがあり、例えばヒーリングミュージックステーションとか、クラシックミュージックステーションなど多紀に渡る。年末年始に聞きたい琴のステーションなどもあり季節イベントにも対応している。
基本的にネット配信のために定額でネットを使用していない場合は曲が再生される間パケットを消費し続ける。それとネットの状態によって再生が中断されることもある。
アレクサで願ったステーションが必ず再生されないなどの問題もあり、スターラジオに比べると選曲については今ひとつである。
この他にもテンポのBGMに限ったサービスもあるようで、歌が含まれていなければ月額1000円程度で再生できるが、再生デバイスはパソコンかスマートホンに限られるようだ。
こうやって調べて見るとスターラジオが終了するのが悔やまれる。ただ、ここでグチを言っていても仕方が無いので、代わりになりそうなサービスを今後も探していこう。
CSのアンテナ工事について、わたしの部屋では衛生に向けての角度が微妙であり、恐らくきちんとしたレベルを受信するには屋根にパラボラを取り付けるしか無い。それにも対応してくれるのであれば有線放送を選ぶのが手かもしれない。
問題は差額の2000円程度をどこで浮かせるかである。2月3月はあっという間に終わるために、調査を進めなければならないだろう。
次回は、新しい検査の感想を語りたい。