こんにちは。40歳ワーママのまゆかです
・長男(6歳)
自閉症スペクトラム障害+軽度知的障害
小学生特別支援学級に通ってます
・次男(4歳)
集団生活に少し難あり(診断は無し)
発達障害の子を持つママでも
前向きに自分らしく過ごしたい!
仕事との両立を叶えたい!
試行錯誤する様子をお伝えします。
個人ラジオでもお話し中→stand.fm
Kindle本も出版しています
皆さん、こんにちは〜
現在、特別支援級1年生の長男
学校では(多分)大きなトラブル無く
過ごしています。(多分←2回目)
が!学童で
パニックになりました。
詳しくは前回のこちら
理由は、、
日々の疲れとか機嫌も
あると思いますが、、
好きなお友達ができて
その子に抱きついたり
ちょっかいだしたりして
拒否されて泣く
先生に止められて泣く
カルタで負けたくなくて
他の子が取ったカードを
奪いに行き
先生に止められて泣く
負けて悔しくて泣く
それの繰り返しで
ギャーーーと泣いて
暴れてました💦
学童の先生からは
良い対応方法や
クールダウン出来る方法があれば
教えてほしい
と言われまして
そう言ってもらえるの有り難いよね
私自身も、本人困ってるだろうな、
そして学童の先生もお友達も
辛いだろうな、と思ったので
なにか少しでも対策を、と
次のことをしました。
①放課後等デイサービスに相談
まずは、学童の他に通っている
放デイの先生に相談。
放デイでは、必ず帰りに
フィードバックの時間があり、
先生がその日の様子を
伝えてくれます。
ちょうどパニックのあった
翌日が放デイだったので
学童であったこと、
どう対応したらいいと思うか?を
聞きました。
ちなみに、、放デイにも
お気に入りの子がいるので💦
ちょっかいだしたり、
抱きついたりは
そちらでもしていると。
デイではパニックには
なってない、とのことなので
先生達の対応方法を聞いた所
・お友達に許可を取ったか聞く
→お友達、それいいって言った?と聞くと
いってない、というので、
じゃあダメだよね、と。
それで分かってくれる時もある
(もちろん毎回納得はしないけど💦)
・正しい行動を教えてあげる
→抱きつくんじゃなくて
手を繋ぐならいいよ、
頭を優しく触ろうね、と
ここまではいいよ!を伝える、と。
ふむふむ。
また、私は放デイと
同じ施設の相談支援事業の
契約もしてるのですが
※相談支援事業とは、子どもや家庭に
どんなサービスや、どんな支援を受けたら良いかを
考えて計画してくれる事業所です(ざっくり)
詳しくはこちら
相談支援事業の担当の先生が
学童に訪問して
一緒に対応方法を
考えることも可能
とのことでした!
えー、学童にも来てくれるんだと
これはかなり驚きでしたね。
次にやったこと
②保育園時代に先生たちから
言われたことを思い出す
この、
友達との距離感
勝ち負けへのこだわり
実は兼ねてからの
課題でして💦
保育園の時から
好きな子に近付きすぎる
じゃんけん列車では
負けても後ろに並べない
等の問題があったことを
思い出しました💦
我が家は保育所等訪問支援も
契約してるのですが、
保育所等訪問支援は、事業所の方が、
実際に保育園に訪問して子どもの様子を見て
保育園の先生や親にアドバイスをしてくれる支援です
(ざっくり)
そこで受けたフィードバックの
用紙を見直したり
後は一番お世話になってた
加配保育の先生との面談などで
アドバイス貰ってメモしてたことを
振り返ったり
そこで、、
あ!そうだった!
先生こうやってたな
と思い出したのは、、
まずは気持ちを受け止めて
落ち着いたら正しいことを伝える
ギャーーー!!となってるときは
注意しても頭に入らないので、
お友達と仲良くしたいんだよね、とか
負けて悔しかったね、と
気持ちを代弁してあげて、、
少し落ち着いたところで
でもそれ違うよね
こうするよ
と、ちゃんと正しいことを伝える
普段私も意識はしてるものの
忘れてたなぁと思い出しました💦
で、これらを統合して
学童には
・パニックなときは、一度
気持ちを汲み取って代弁してあげる
・落ち着いたらダメな事を注意する
・ダメな事の注意だけではなく、
正しい行動を伝える
「〇〇がダメ」ではなく、「◯◯するんだよ」と。
お友達それいいって言ったかな?と考えさせるのも良い
・必要あれば、相談支援事業が
訪問&サポートも可能
これらのことをお伝えしました。
とはいえ、向こうもうちの子だけ
見てるわけではないし、
こうやって下さい!と
お願いだけされるのは
嫌だろうなぁ、と思ったので、、
ご迷惑をお掛けしてることを詫び、
何かいい方向はないか?と寄り添って
貰えて嬉しかった気持ちを書き、
そのうえで、放デイにも相談して
こんな方法でやれば
先生達の負担も少し
減るかもしれません
と書きました。
これ、最後の一文が結構良くない?と
思っていて(←自画自賛)
我が子のためによろしく!!ではなく
先生達も大変だと思うので、、
それを解消するには、という
ニュアンスでお伝えしています。
と、、受けられる支援と
過去の知識等をフル活用しました。
と、、こんな事を書くと
私がすごい色々やってる
親に見えるかもしれないですが
(え?見えない?笑 普通?笑)
まぁ正直いうとね、
子どもの為にどうしたらいいか
考えたり、、色んな所に相談したり
先生達になんて伝えたらいいか
言葉を吟味したり、、
まぁめんどいですよ
でもなんでやるかというと、、
子どものため
だけではなく、
(いや、もちろんそれもあるんだけど)
もはや
自分のため
だってさ〜
長男がパニックになる度に
「電車 feat.くら寿司」だったら
まじで身が持たない
お金も。。
「電車 feat.くら寿司」は前回記事参照
そして、障害児を育てるにあたって
絶対私一人では無理
いかに周りにサポーターを
つけられるかが大事!と
思っているので、、
この子、更にはこの家族を
助けてあげたいな、て
周りに思われることが
大切かと思ってます
そのためにも
親が外交官の役目を
果たしておこうかな、て。
うちの名誉長男(夫)はそういうの苦手なんでね。
かといって内政官か?というとそうでもなく(ひどい)
後々の自分の負担を
減らすためにも
早めに出来ることはする
これは私が障害児育児をしながら
大切にしたい、と
思ってることの1つです。
とはいえ毎回は出来ないんだけど。。
ちなみに学童からは、
色々ありがとうございます。
これから少しずつ長男くんと
仲良くなっていけるようにします
と。
相談支援の訪問はもう少し
様子見てから、となりました。
これですぐに解決、という
訳ではなく
まだまだお友達との距離感や
勝ち負けのこだわり、
解決は出来ていません💦
でも正しい方法で、
引き続き本人に伝えていくのが
大切ですね。
先は長いけど、、きっと
いつかは分かるときがくる、、はず。
今後はどうなるか、、
引き続き状況をお伝えするので
興味のある方は
読んでくださると嬉しいですー!