こんにちは。水瀬まいです。
 

今日は、私がドン底から立ち上がれた

きっかけについてお話しします。

 

 

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『ℹ︎クリエイト"の生い立ち』

前回のストーリーはこちら。

①どうしてブラマネが『ひと』支援?

ドン底ワーママだった頃

③鬱の診断を受けて

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鬱の診断書は提出しない!!

この場所で今後も働ける方法を探そう!!

 

そう決意した私は、

『自分の意志』をたずさえて上司に相談。

 

自分の抱えるタスクと見込み所要時間、

実際の勤務時間とタスクの内訳、

そのギャップから生じている現状の支障。

 

それらを一表化して、対応策3パターン作成。

このどれかを認めてもらうぞ💨

 

そんな風に、当時の私なりに考えて

業務量減の交渉にのぞんだところ、

返ってきたのは予想外の言葉でした。

 

 

 

 

 

 

「っていうかさ、

水瀬はここ、まるごとやらないでいいよ。

別にこれができることなんて

求めてないし。」

 

「それよりさ、今ほぼ手をつけてない、

コレコレコウイウところで力を発揮してほしいんだよねー。

今のチームに足りない部分だからさ」

 

……👀

 

 

えーーーーーっ⁉️⁉️

 

なんですと⁉️⁉️

 

 

なんと、私が

「最低限これくらいはやらなきゃ💦

と背負っていた

「他の誰もが当たり前にできていること」は、手放してOKで。

 

逆に、

「優先度が低いだろう」

と放棄していたこと

「他の人もやっていない/できていないこと」だけが、私に求められていたのです。

 

 

大ショック‼️‼️‼️

 

 

というのも、

私の中の常識では

「他の人ができないことをやる」というのは、

 

「皆が当たり前にやることを

やった上でのプラスオン」

だと思っていたんです。

 

 

まさか「最低限」をやらなくていいなんて

自分がやりやすい、楽しいところだけやればいいなんて

 

そんなの嘘でしょ??

なんだかんだ、実際にそんなことしたら

大迷惑の大ひんしゅくでしょ??

 

と、にわかには信じられませんでした。

 

 

でも、

世の中にある「物」に当てはめると、

「プラスオン」である必要なんて

全然ないことが、よく分かるのです。

 

たとえば…

 

 

 

そうじゃなければ、

もはや優秀なオールインワンのジェルが

たくさん存在する今の世の中で、

「化粧水」「乳液」「保湿クリーム」

がそれぞれで活躍しているはずがない💡

 

ひとつで全部オッケー!も便利だけど、

違う役割をそれぞれに極めたものたちが、

こんなにも必要とされていますよね😊

 

ケーキ屋さんだって、

いくら鉄板のいちごショートが人気でも、

チョコケーキ、シュークリーム、

タルト、ゼリー…とさまざまな品揃え。

 

生クリームがなくても、果物がなくても

どちらでも愛されています💖

 

むしろ、

全商品がスポンジ+生クリーム+フルーツだけの

お店は、なかなか繁盛しない💦

 

 

『人』だって、それと同じ。

 

 

ない要素を埋めるより、

ある要素を活かす方法だけを考えた方が、

はるかに本人がイキイキできるし、

はるかに周りの役に立てるはずアップアップ

 

「長所を伸ばそう」とはよく言いますが、

それがどれだけ真理なのかを、

 

私はその後、

ブランディングや商品開発を重ねるたびに

思い知ることになるのです。

 

 

"ℹ︎クリエイト"生い立ちストーリー、

あと2回で完結します❣️💨