経営者の視点でのWLB よもやま話#6 | 幸福度NO.1 住みたい・働きたい街東海をつくる 《ワークライフバランス東海》

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ワークライフバランスの専門的な内容から
会員の日常まで発信していきます。

みなさん、こんにちは。代表理事の梶川です。
今回は、『わが社のWLBの取組みシリーズ その4』です。

 

前回、アップしてから2か月以上経ってしまいました(^^; 

その時の『その3』で弊社の取組みの概念について

書きました。

 

「ワーク」は「ライフ」の一部。

 

 

だから、幸せなライフを送るには、幸せな

ワークであるべきだ

 

ということで、

「Happy Work for Happy Life」

と名付けて、活動を進めることにした

 

ということでした。

 

 

それで、実際に進めていくにあたって、活動の

3本柱を決めました。

 

詳細はホームページに掲載していますので、

ここでは根幹となるところだけ紹介します。

 

一つ目が、

「Happy for ALL」


大事なのは、みんながHappyになること。


Happyなライフのためのワークなので、

お客様をHappyにするために自分たちが

unhappyになったのでは本末転倒です。

もちろん、お客様をHappyにしないで自分たちが

Happyになることもあり得ません。


また、自分がHappyでも家族の了解が得られないような

独りよがりではいけません。

 

 

二つ目が、

「自分たちで創り上げる」

 

なりたい、ありたい ところに達するためにどうするか?

阻害するものは取り除く。
新しい発想を取り入れる。業界常識の打破です。


自分たちの働く環境だから、だれかから

与えられるものでもなく、自分たちで創り上げる。

 

そのためには、自分たちが動く。

自分たちでつかみとっていこう という考え方です。

 

 

三つめが、

「お互いを尊重する」

 

自分たちの人生ですから、その価値観は人それぞれ。

そこには立ち入りません。


ただ、社会である以上、それぞれの思いが

100%達成されるとは限りません。


でも、お互いの100%に向けて、お互いを

尊重していきたいと思います。


そのために知恵を絞る。

 

そんな会社にしていきたい ということです。

 

 

 

ここでポイントになると考えていることがあります。

 

・働く目的は ひとそれぞれ で構わない。

 お金を稼ぎたい人、自己実現したい人、社会貢献したい人...

 そこに会社は立ち入らない。

 

ですが、

・仕事の目的は共通でなければならない。

 当社のミッション(現在)は

 「日本一お客様に信頼されるパートナーとなり、

  地域の人々に安全、安心、快適な暮らしを

  提供する」

 です。このミッションに反対する人の働く場所は

 当社ではない ということです。

 

長くなりましたので、今回はこの辺で。

次回からいよいよ具体的な取組みを紹介します。

 

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梶川 洋(かじかわひろし) 

(一社)ワークライフバランス東海 代表理事 https://wlbtokai.jimdo.com/

株式会社梶川土木コンサルタント http://www.k-cc.co.jp/

代表取締役/中小企業診断士

ー安定して業績を上げるチームビルディングで社長も社員もHappyにするコンサルタントー