コンサルタントに必要な能力 | 幸福度NO.1 住みたい・働きたい街東海をつくる 《ワークライフバランス東海》

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ワークライフバランスの専門的な内容から
会員の日常まで発信していきます。

ワークライフバランスコラムをお届けします。

今回は 鈴木が担当します。是非ご一読ください。

 

 

 

Q.ⅠとⅡどちらか好きな問いにお答えください。

 

Ⅰ「迷子がいたらあなたはどうしますか?」

Ⅱ「大赤字の会社があったらあなたはどうしますか?」

 

 

 

 

 

当然ですが、これは私がスタッフを採用する際に記述式で答えてもらおうと思っている設問です。

 

採用を考えた時、求める能力をきちんと定義することが大事です。

 

社労士だけどコンサルタントもできる社労士事務所。

 

顧問先でのコミュニケーション能力?

的確な事務作業能力?

幅広い専門知識?

 

一つだけ絞るなら、

「課題解決力」です。

 

上の設問はどちらを答えても結構です。

 

課題に対してどのような考え方をするのか、どんなアプローチを思いつくのか。

 

これはコンサルタントであるならば必須能力だと思います。

 

例えば迷子なら ⇒ 名前が言えるor言えない

言える場合  ⇒ 〇〇~ 

言えない場合 ⇒ 〇〇~

 

フローチャートで整理していくのもいいと思います。

クライアント先でもまず現状を整理分析し、そして提案内容が変わりますよね。

 

コンサルタントの皆様には、普段から実践されていることだとは思いますが、もしスタッフを採用しようと考えた際に「コンサルタントに必要な能力」が参考になれば幸いです。

 

 

 

一人でできるキャパはそんなに大きくはありません。

また仕事の属人化はクライアント先にとってはリスクです。

チームでノウハウを共有し、組織で対応できるのがワークライフバランス東海です!

 

 

鈴木啓介(すずきけいすけ)社会保険労務士。専門は人事制度策定支援。

民間企業に勤めている時に自主映画を2本制作するほど映画好きです。

去年はディズニー映画「ズートピア」のテーマが多様性であったことにとても感動しました。