慶良間諸島おとこひとり旅|阿嘉島から慶留間島へ | ワークライフバランスで行こう!

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~慶留間島から阿嘉島を望む~

2015年12月5日。
8:15に座間味島を出港したフェリー座間味は、15分と短い船旅を終えて阿嘉港に入港した。
この日は、阿嘉島、慶留間島、外地島と歩いてまわる予定だ。


犬も恋する阿嘉島

阿嘉島と慶留間島をつなぐ阿嘉大橋が目前に迫る。
阿嘉港が視界に入ってきた。



島旅仲間から阿嘉島を勧められ、その海の青さを確かめにきた。
まもなく阿嘉港に着岸。





まずは阿嘉港の目の前にいるシロを表敬してご挨拶。
座間味島のマリリンの方向を向いて立っている。
映画「マリリンに逢いたい」は実話をもとに映画化された。
座間味島のマリリンに逢うために、阿嘉島から海を泳いでいったシロ。
そんなわんこの純愛ストーリーに、ちょっとグッとくる。




旅心をくすぐる阿嘉大橋

シロの像をすぎると、阿嘉大橋にのぼるための螺旋階段が現れる。
こういうのにちょっと好奇心をくすぐられる。



螺旋階段をのぼりきり、阿嘉大橋の真ん中から慶留間島を望む。
慶留間島を越えるとその先は外地島だ。



メーヌハマ(前浜)からサクバルの奇岩群が一望。
先の大戦で、米軍が沖縄本島よりも先に上陸した慶良間諸島。
サクバルの奇岩群は70年前の出来事の何もかもを見ていたに違いない。




恋をしてしまいそうな青い海

阿嘉大橋から眼下の海を見おろす。
ケラマブルーが眩しい。
ここはウミガメが通ることがあるらしい。
目を凝らして見ると、あ!ウミガメ!



と、思ったが、まったく動かず。
ウミガメではなさそうだ。

メーヌハマ、阿嘉集落を振り返る。
日帰りなのが残念だ。



慶留間島の海岸線からの阿嘉大橋。
ススキの群生が、ハイシーズンではない静けさを醸している。
この時期の南の離島も好きだ。



つづく