「ワークライフバランスの認知度は?」
「ワークライフバランスの認知度は?」
ワークライフバランスについては、お付き合いのある社長だけでなく、日常においても一般従業員を含めて話をする機会が多くなりましたが、その都度、ワークライフバランスの意味がほんとうによくわかっているのかと疑問に思うことがあります。私が執筆したものを見せても、ピンと来ない方も多いのが現状です。それでも私は、勘違いしているといけないので意味をわかりやすく伝えるように日々活動しています。
先日のアンケート結果で、ワークライフバランスの名前も意味もわかると答えたのは1割程度ということを知ってちょっと残念な気持ちになったのは確かです。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する特別世論調査」の概要
さて、メールなどでやり取りをしていると、ワークライフバランスのことを、ライフワークとかワークバランスとか間違えて書いてこられる方もいらっしゃいます。
ライフワークって言葉の 響きはいいですし、違う意味で使われることが多いのでやむを得ませんが、でもさすがに・・・・。思い込みかほんとうに間違っているのかはわかりませんが、ちょっと残念です。
さて、ワークライフバランスの推進については、この社会全体が存続していくためには絶対欠かせないものであって、手遅れになってからでは遅いのです。
中小企業だから、うちはそれどころではないといいますが、企業として長期にわたり存続し、雇用を確保し、安定した経営を行っていくためには投資として、必要なのです。もちろんお金をかけることばかりではありません。ただし啓蒙活動やセミナーの受講促進などで時間を使うことは必要です。
とにかくできることから一歩一歩、進めていきましょう。今でもワークライフバランスが実践できている中小企業は当たり前のことを当たり前にやってきたら気がついたら表彰されたり、社員の定着もよくなっていったというのですが、それこそワークライフバランスなのです。結果的に業績にまで影響が出る場合も多いと私は思っています。
無理してやるのではなく、みんなが幸せになるためにまずは経営者が考え方を変えていけばいいのです。新しいことにチャレンジするというよりは、ちょっと工夫して働き方を改善するという気持ちで動いてみると気が楽かもしれませんね。