少子高齢化の現実を数値で実感する。
●65歳以上の人口割合は、22.1%
内閣府は先日、2009年版少子化社会白書を発表しました。
白書によると日本の年少人口(0歳から14歳まで)の総人口に占める割合は13.5%(2008年10月現在)と、世界的にみても最も低くなっています。
一方で老年人口(65歳以上)の総人口割合に占める割合は22.1%となっており、少子高齢化はより一層進んでいることが明らかになりました。
2015年には、4人に1人が65歳以上になるということでこれまで漠然と理解していましたが現実のものと近づいています。
電車に乗っていても元気なお年寄りの割合が増えているように感じるのは私だけでしょうか。街に買い物に出かけてもそれは同じで、逆に若者はどこにいるのかという感じです。
さて、参考までに約4年前の2005年版「高齢社会白書」では、65歳以上の高齢者人口は2004年10月1日現在、2488万人で、総人口に占める比率(高齢化率)は19.5%となり、ともに過去最高を更新したという記事がありましたが、このときにこの数字をみてびっくりした覚えがあります。そしてこの段階で高齢化率は2015年に26.0%、2040年には33.2%に達すると見込まれていましたが、実際に現実に近い数値となっています。
少子化社会白書では最近の少子化の現状や今後の見通しについて解説されていますが、少子化対策として、若年の就労支援や働き方の見直しによるワーク・ライフ・バランスの推進とその社会的基盤となる「包括的な次世代育成支援の枠組みの構築」を「車の両輪」として、同時並行的に取り組んでいくことが必要不可欠であるとしています。
この少子化社会白書でも働き方の見直しなどワーク・ライフ・バランスの推進が重要であるという提言をしていますのでこちらのブログでは引き続き皆様の役にたつ記事を書いていこうと思います。