ワークライフバランス経営サポートセンター -263ページ目

コンプライアンス違反が懸念される分野は、ズバリこれ。

前回の第一法規株式会社と株式会社スパイアのコンプライアンスに関するアンケートの調査結果によると、


コンプライアンス違反の発生が懸念される分野に関する質問に対しては、「労働時間・賃金」「人権侵害」「労働安全」が上位にあることがわかりました。


人権侵害は、労働と関係してくる外国人や障害者、部落差別などとも絡んでくるので結局のところ、人事労務周りのことが上位を占めていることになります。


注目すべき数値をあえてとりあげると

アンケートで「起こりそう」と「どちらかといえば起こりそう」を合わせると「労働時間・賃金」分野で54.8%、「人権侵害」分野で37.4%、「労働安全」分野で36.9%となりました。


厳しい社会経済情勢や雇用動向等を背景に、労働環境全般への関心・心配の高まりや、安心して働くことのできる職場づくりが求められているとも捉えることができますのでますます企業側としては対策が必要になってきます。

あとは私が現場を見ていて感じる数字にあらわれにくいコンプライアンス違反は、意外と毎年や入社時の健康診断を受けていない中小企業が多いということです。


健康診断は、労働安全の項目に入ってくるのですが、過労とメンタルヘルス問題にもつながってきますし、万が一社員が自殺などした場合には、安全配慮義務違反も問われることになるので注意してもらいたいと思います。


このコンプライアンスの調査結果をどのくらいの企業が実際に見ているのかちょっとだけ気になったのは、私だけでしょうかね??