ワークライフバランス経営サポートセンター -249ページ目

「条件に合う仕事がない」 専業主婦の働いていない理由

前回のブログに続き、引き続きユーキャンの意識調査を参考にしてまとめてみます。


今回の調査結果では、「働いてみたい理由は?」という質問に対して、


1位は、「今より多くの収入を得たいから」、そのあとは、「社会との接点をもっていたいから」「自分磨き」「様々な人と交流を持ちたいから」と続いています。


これは旦那の給料が伸び悩んでいるという理由もあると思いますが、やはりお小遣いとして自分の買い物をしたり、おいしいものを食べたりしたいというのも大きな理由だと思います。


専業主婦でも旦那さんの給料がよく、ゆとりがある人も多いかもしれませんが、それでもより多くの収入がほしくなるものです。収入が増えれば旅行やレジャーなどもより豪華にできるのかもしれません。


さて1位の「より多くの収入を得たい」という回答は、リーマンショック以降の経済不況の影響が関係しているのかと思いましたが、それは関係ないようで前年の調査結果と比較してみると、ほぼ一緒でした。


子供のいる専業主婦が働いてみたいことは十分わかっても実際には、そのとおりにはいかないことは自分たちがよくわかっているし、そこまでしなくてもまだ何とかなっているというのがあるわけですが、このような労働力はちょっともったいないですので企業側も可能な限り活用してほしいです。


同じ調査の中で実際に「現在、働いていない一番の理由は何ですか」の質問には、「条件に合う仕事がないから(仕事内容、労働時間など)」が75人(25.0%)で最も多かった。次に「今は働けない事情(子どもの受験、家族の介護など)があるから」という回答が多かった。


とにかく制約を取り払うことができればいいのだが、国も企業も努力が必要です。


最後に20代は、子どもの預け先がないからという回答も目立っているのですがこれもかなり深刻なようで、旦那さんの収入もそれほど高くない場合も多く、生活できずにカードで借金を繰り返している人もいるようです。


私が専業主婦をしているお友達から聞いているのは、預け先が決まっていない人は採用できないといわれ、保育所からすると仕事が決まっていない人はどうしても優先順位が低くなってしまうというのが実態です。


これを打開するには、もちろん諦めないことも大事ですが、いろいろな人に相談しながらとにかく自分の気持ちを積極的に伝えながら、それでも妥協できる部分はどこかを妥協し、前に進もうとする意欲を持ち続けることだと思います。