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ワーク・ライフ・バランス:わが社の場合 三菱地所

11月16日 毎日jp


ワーク・ライフ・バランス:わが社の場合 三菱地所

 <WORK LIFE>

 

◇柔軟に育児・介護支援
 三菱地所は、仕事と育児・介護の両立を支援する制度の充実を図っている。

 育児休業は、子供が3歳の誕生日を迎える年の年度末まで取得できる。勤務時間を最大で2時間半短縮できる短時間勤務制度は、小学校3年生までが対象。いずれの制度も育児・介護休業法で定める水準よりも手厚い内容となっている。契約託児所での一時預かりやベビーシッターを雇う費用の助成など、財政面での支援も充実させている。


 社員の要望に応じて柔軟に制度変更をしているのも特徴だ。短時間勤務をする社員は終業時刻以降の勤務ができなかったが、「遅い時間なら働ける」との社員の要望を反映し、来年からは一定の条件下で認めることにした。また、育児休業を取得した社員が、職場復職する際に直属の上司や人事担当者を交えた面談を行い、円滑に職場復帰ができるようにサポートしている。


 人事部の三浦晶子主事は「仕事と子育ての両立には上司や職場の理解が不可欠。面談を通じて上司の理解が深まり、子育て中の社員の不安解消につながっている」と話す。育児支援制度の利用者は増加傾向にあり、08年度の育児休業と短時間勤務の取得者の合計は、延べ36人となり、前年度から約6割増加した。


 一方、介護が必要な親をもつ社員などからの要望をふまえて、来年から半日休暇の取得可能回数を年間24回へと現行制度から倍増させる。病気の親の病院への送り迎えなどのため、半日だけ会社を休みたいという声が多かったためだ。ただ、介護休業の取得者はこれまで4人にとどまっているといい、活用を促すことが課題という。【工藤昭久】


(引用ここまで)


大手企業らしく育児介護支援の法定を上回る制度は、導入済みで。財政面での費用の助成制度などはなかなか魅力的であります。


短時間勤務の終業時刻以降の勤務が可能というのは、意外に他社では少ないかもしれないので先進的な事例かもしれません。でも柔軟に対応すればいいだけなので、中小企業なら普通に導入することに問題はないでしょう。


介護休業の利用者は、4名ということで従業員数が、1,438名の企業規模からすると少ないのかもしれません。介護休業というかたちで休んでいないだけだったりするかもしれないので、他の企業の介護休業利用者数などとも比較しながら、今後はみていきたいと思います。