ワークライフバランス経営サポートセンター -171ページ目

りそなホールディングスの細谷会長から学ぶ ~カンブリア宮殿~

銀行は、なぜ3時に閉まるのか?


なぜこんなにも待ち時間が長いのか?


なぜ、お客さんは立ったままなのに、銀行員が座って接客しているのか?


このような素朴な疑問を持つことができるのは、細谷会長が鉄道業界出身だからです。


これらの非常識なことを次々と変えていったわけですから、できないことは何もありません。やるかやらないかは、考えるまでもない。おかしいことはおかしい。それだけなんですね。


実際皆さんが勤務している会社でもおかしなことがたくさんあると思いますが、それを疑問に思って何かをしようと動く人は、ほんのわずかです。今までこうやっていたからと思っていて疑問に思わない思考になってしまっていると大変危険です。


銀行員の常識は世間の非常識とはよくいったものですが、中にいたら気づかないことがたくさんあります。


りそなには、役員専用の食堂があったらしいですが、廃止したということです。当然ですが、まだまだこういう銀行は結構あるのかもしれませんね。


りそながリーマンショックの影響をあまり受けなかったのは、大企業との株式の持合を解消していたからですが、これにも行内では大反対されたそうです。でもこのようなことになって、正しいことが証明されたわけです。


また地域密着でいろいろなことに取り組む姿勢は評価に値しました。女性の行員の細やかな配慮などは心を打たれます。


お客様目線で改革をすすめる細谷会長に学ぶことはたくさんありました。今日のカンブリア宮殿は、りそな銀行のイメージを少しだけ変えることができたと思います。


細谷会長は、「長いものには巻かれない」 といっていたのがとても印象的でした。