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近鉄百貨店、異業種に社員派遣の研修制度を導入へ

近鉄百貨店、異業種に社員派遣の研修制度を導入へ


近鉄百貨店は10日、業種の異なる他社に社員を出向させ、他業界のノウハウを学ぶ社外研修制度を平成22年度から導入する方針を明らかにした。グループ外の異業種での研修制度は業界でも異例。阿倍野本店の増床を控え、異業種のノウハウを蓄積し、売り場の業容拡大を図る。

 同制度では社内公募による希望者を対象に、アパレルなどの製造業や専門商社など、流通・百貨店業界以外の企業に出向させる。期間は約2年間で、研修終了後は近鉄百貨店に戻る。現在、受け入れ先の複数の企業と調整を進めており、年間10人程度を派遣する。

 百貨店業界では、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武が、グループ内の食品スーパーなどで社外研修を行ったケースがあるが、業種の異なる他社での研修はあまり例がないという。

 近鉄百貨店は阿倍野本店の増床工事が完了する26年度に、売り場面積約10万平方メートルの国内最大級の百貨店となる。それに向けて、自社で商品の仕入れから販売までを一貫して行う「自主編集売り場」の比率を、現在の10%強から20%に高める方針で、「商品の流れや他社の企業文化を吸収し、新しい売り場づくりに活用したい」としている。(引用ここまで)



異業種のノウハウは、特に重要だと最近思っています。その業界に長くいると、それが当たり前だと思ってしまい、改善できるということを考えることもしなくなってしまいます。それが異業種からみると非常識なことがよく見えてくるということです。


出向という形での社外研修制度は、それほど珍しくないのかと思いますが、百貨店業界で、異業種にて研修をするのはなかなかないのかもしれません。


先日のブログに書いた、りそなの細谷会長は、鉄道業界からの異業種からやってきました。マクドナルドの原田社長も前の会社は、アップルです。


異業種出身だから大胆な改革ができることもあると思いますので、出向現場でいろいろ学んで近鉄百貨店のリーダーになってほしいと思います。