こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
先日セッションをしていて
クライアントさんから出た名言笑。
「おお!コーチは何もしてくれないのか。。。。」
これですw
更に付け加えられましたけど、
「何もしないわけじゃないけど、、、
コーチングすると何かすごい変化が起きるのでは!?とどこか期待していた自分がいた。」
「ちょっとずつ自分のがいいと思う気もちにチューニングしていく感じ。
思っていることを出すことで、引っ張っていってもらう、、、そんな感じ」
そして
「何かを教えてくれたり、示してくれるわけではない。」
そんな風にもう7回目のセッションくらいでおっしゃってくださいました。
私はとっても嬉しく温かい気持ちになりました。
そうなのです。はじめから言っているといえば言っているのだけど、なかなか伝わらないそれが、やっと伝わったなぁという感覚です。
コーチは答えをもっているかもしれないけれど、決してその自分の経験からくる「答え」のようなものは示しません。そのトレーニングを受けています。
それが答えかもしれないけれど、答えじゃないかもしれない。
それはクライアントさんの中にあると信じて、
ただただ問いを出し、「間」をもステイしてそこにいる。
誰か他人から与えられた答えのようなものではなくて、自分の内側から選び取った「いったんの答え」を選択し、行動することの重要性。人生における意味。主導権を取り戻すということ。
そのためにコーチはいるんです。