「システムコーチングを妻にどう説明したらいいですか?」 | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

最近は、ご自身の夫婦関係を見直したいという経営者とお会いすることが多いです。

 

それは組織開発として組織でご縁を頂いた場合だったり、知り合いからのご紹介だったり。

 

まず、システム・コーチングとは何かを説明することが実はとてもむずかしい。

 

 

なので一度体験をしてみてください♪

というなんともファジーな感じで、今までクライアントさんが出会ってくださっていたので

困らなかったww

 

 

しかし、今回組織でシステムコーチングを体験していただいたとある企業の社長様は、

システムコーチングの威力をご自身としては体験していただいたようで。

実は、妻との関係性について、相談したいとご依頼を頂いた。

 

 

 

「システムコーチングを説明する資料などはあるか?」

と問われた。

・・・・。

 

 


 

 

 

すみません、HPくらいしかなくて。

言われてみて、創ってみようと思った。

デザイナーさんにキレイにしてもらう前の、タタキしかないのだが、それを見せつつ、説明してみた。

 

 

「それペライチでいいので、貰えますか」

「すごくわかりやすい、よくまとまっている」

と言って頂けた。

 

 

体験した人は、なんとなく、分かる、

システムコーチング。

 

 

企業であれば、意思決定者である経営者が理解してGOとなれば、

完全に全員が前もって理解せずとも、「実施」が決定してしまう。

 

 

難しいのは、夫婦だ。

 

 

そこには、ランクがあるようで、対等だったりもする。

夫がやると決めたからといっても、妻側は同意しない。(逆もしかり)

 

システムコーチングをしないかと誘う側の想いには、

・もっと考えていることを分かち合いたい

・もっと相手のことを知りたい

・本当の想いを勇気を持って伝えたい

 

 

システムコーチングを断る側の想いには、

・何を聞かれるのか怖い、何を言えばいいか分からない

・第三者を入れてプライベートな話しをするなんて抵抗がある

・本当に思っていることを言ってしまったら、関係性がどうなるのか分からない

・相手のことが許せない、絶対に心開かない

 

 そんな想いがあるかもしれない。

 

 

そういう場合に、

「妻に(夫に)どんな風に説明したらいいですか?」

というご質問が後を絶たない。

 

 

そう。。。

 

夫婦のシステムコーチングは、場を持つまでが

ものすごく大変。

 

 

今回の経営者様も、その後奥様に勇気をもって提案された様子。

 

 

 

もう、システムコーチングの場を持つまでに

それぞれのシステムのドラマが始まっている。

そこに至るまでの想いがあり、一歩ずつの勇気が詰まっている。

泣けるほどに。

 

 

遅れ馳せながら、資料は徐々に着手しています。

今しばらくお待ち下さいね♪

 

 

ーーーー時が経過して

その後に作った資料はこちらです。(※システムコーチングについてのスライド資料)

もしよかったらご参考までにどうぞ。