こんにちは。Co-leadersのSHIHOです。
究極の修行、
それが夫婦の関係性かもしれませんね。
お互いがイキイキと生きるには、
「家族」という中でそれは
特に時間の奪い合いになってしまうこともある。
私のやりたいことのために、子供をお願い
俺もここには行かなきゃいけない、よろしくね。
そうすると、
相手のやりたいことは、自分がやりたいことを押しつぶす凶器になる。
お前ばっか、やりたいこと言わないでよ、
こっちだって!!٩(๑`^´๑)۶
こういう構造になる。あっという間になる。
最近は内助の功って時代でもないから
女性だって色々動く動く。
じゃ
夫婦が応援し合うチームになるって
どういうことか。
それはこのファイティングポーズを
根底から流れを変えることでもある。
真逆だから、どうやったらできるか分からない。
カップルのシステムコーチングをしていて、
ある傾向が見えてくる。
関係性の最高の状態(ハイドリーム)と
最悪な状態(ロードリーム)というのを
2人で描くということをするケースがあるのだけど、
ハイドリームは、お互いが自分らしくありのままで、ほんわりと暖かくお互い笑顔でいる
ロードリームは、2人とも”我慢”をして自分を押し殺して、2人ともそれぞれ苦しくなっている状態
こんな風に出てくることが多い。
賢いあなたなら、
相手のためを思って、よかれと思って自分が犠牲になっている状態って、「ロードリーム」だということに気づく。
だったら、お互いの本当になりたい姿や
夢やビジョンを一緒に見て、
相手のやりたいは私の敵!ではなくて
相手が本当にやりたいことは、
エッジ(不安に対する抵抗感)なども超えて
追い風を送ってあげること、
自信をつけてあげること、
それが最大限に賢い選択だということ。
そんな相手のためならば、
自分の犠牲なんて、そんな話しではなく、
「それは取りに行け!」と送り出す。
時にそれはビビりすぎて
本人は行きたいとすら言ってないことでさえ。
そんなくらいパワフルなものなのです。
といいつつね、
これってお互いが
本質的に自分の価値観に気づき、
本当に大事にしたいことを生きる
ということを明確にし、
その覚悟を追っている必要があります。
中途半端な「やりたい」を本気で応援するほど
馬鹿らしいことはないし、
本気の「やりたい」がなければ、
自分を差し出してでも行って来い!
とは言えないからね。
なので、
夫婦がお互いに応援し合うチームになるって
簡単じゃありません。
1人1人が自分を生きてこそ。
システムに向き合うということは
実は
自分にも向き合うってことなんだよね。
※最近はカップルのシステムコーチングが
週末に集中しセッションをお受けするのが
難しい状況です。場合によって、10月以降までお待たせする可能性がある事をお許しください。
平日はまた若干余裕があります。