みんな普通に分かるんだろうなと思い込んでいたのだけれど、どうやらこれは私の強みの資質であるらしいということがわかってきた。
それは、
コトをシンプルに捉えること。
人はテンパったり、忙しさに翻弄されていたり、体調が悪くなったり、焦ったりしている時は、非効率にも頭をフル回転させることがよくある。そして、本当に事柄を更に複雑にして、ジブンいっぱいいっぱいで苦しい。そして動けていない自分を責めている。
決して悪いことでもなくて、よくなりたいから余計に空回り。
落ち着いて。
深呼吸してみて。
あなたの本当に行きたい所はどっち?
全部うまくいかせたいと欲張りながら
どの関係も踏み込めない。自分に対してもね。
私はそういう人をたっくさんみた。
クライアントさんだったら、それでも根気よく一歩進んで一歩下がってを繰り返す。時には1年越しで取り掛かる。人にはペースもある。
分からない分からない、行きたい方向が分からないっていうところを選んでいるのはあなた。べき、役割に縛られて、そのサボタージュが人生の目的を話しているのか、本当の在りたい在り方から願うのか。
でも、もっと行けるよ!と強く感じる相手には要望もする。そんなもんじゃないでしょ!と平手打ちしたくなる衝動にもかられる。自分を信じていない状態は、相手のことも信じていない状態。クライアントさん、イベントに来てくれる人、コーワーカー、関わる全ての人に対して超失礼なことをしていると思うから。そして誰よりも自分自身に対して失礼だから。
私は今、一緒にリーダーシップを学んでいる仲間の3人に対して、
「ねぇ、本気なの?」
という関わりをした。
今までの人生では、相手がそれを聴く準備がない中で、私が一方的に伝え、貝が閉じられたことがよーくよーくあった。せっかく本心で伝えたのに、ガラスのハートをもつ人にはキツイんだ、これは。この鋭さは時に人を斬りつけるから、本当に気をつけて使わないといけない…そう言い聞かせてきた。
だから本心としては、あーだこーだ泣き言言ってんじゃないよ!という事を、言葉に命を吹き込みながら言っているつもり。
それでもこれはかなり自分が試される。
超こえー。ステイ筋肉がいる。
①まずは自分がそれを言える立場かどうかがざわつく。
→本気で生きてないと言えない。
②相手との関係性が壊れてしまうかもしれない覚悟をもつ
→相手を信頼しているから言えるんだけど、相手が私の事を信頼してくれているかどうかは分からないから。
※貝の殻を閉じられる経験はここかな。これが露呈されるからさすがの私も傷つく。
だから誰にでも言うことはしない。
私が言葉を発した後は、
「伝えてくれてありがとう」
と言ってくれる。
でもそれは本物かどうかはスグにわかる。
今、私がステイすべきなのはそこ。
私が願っている
もっといけるだろ!
というのは私のエゴ。
勝手な期待。
それは、時にそうならない。
それに執着しない。
一度耳を塞がれたとしても
また関わる。
そんなことに私はトライし続けるんだろな。
さて、今日は入社式。
新人を史上初の人数迎える日。
でも、電車遅延…!
かれこれ1時間以上カンヅメにあってますw早く出たのに間に合わない…。
けれども、心配してもしょうがないことは心配しない!ベストを尽くすだけ(笑)




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