突然ですが、サティシュ・クマールさんという方ご存知ですか?私は知りませんでした。影響力のある仲間が尊敬する人だと聴くまでは。
難しい説明はウィキペディアに。
築地本願寺に100名以上集まるって只者ではないですw

78歳!!にはとても見えないインド出身の哲学者です。目が澄みきっていて、パワフルなおじいちゃんでした。生きている間に日本に来ることがあるだろうかと思うと物凄く奇跡の時間を過ごしたことに気がつきます。CTIジャパン創設者の榎本ヒデさんもいらしてました。これは結構すごいこと。
もちろんコミュニケーションは英語で行われるんだけれども、そんなことがこの場所に来ることへの弊害にもなんにもならなかったことが不思議。100名定員があっという間に埋まりキャンセル待ち。あの時躊躇しないで参加を表明してよかったと、魂に従う大切さをまたしても実感する。
お話されていたのは、こんなこと。
我々のとりまく環境は、地球が生まれてから5万年以上の歳月の中でも極めて危機的な状況下にあるということ。そして、それは地球が持つ資源のティッピングポイントを超えており、あまりにもその事の大きさに、我々は何もできない無力な存在と思い過ごしがちなのだけれど、自分の器を大きく育て、それをきちんと感じる力を養うべきだというメッセージ。
これは昨年5月にソウル・オブ・マネーの著者リン・ツイストが来日され会いに行った時も、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムが同じことを投げかけられていました。個人のパワフルさを誰よりも信じきっている活動家の本気さはやばい。
自然と人間
日本人と外国人
白人と黒人
男と女
若者と老人
仏教徒とキリスト教徒
我々は分断の社会にいるが
宇宙の中の人類とみた時に全体性の一部である、その新しい物語を創造していく必要があると。
経済の奴隷になるのではなく
自然の資本
経済の資本
スピリチュアルな資本
のバランスをとる。
そうするためには、
まず私たち自身が、恐れや怒り、欲望などの分離感を生み出すエゴを最小限にすること。同時にアートマン(インドの言葉)を最大に育む。
ふむふむ。
まさに今、リーダーシップを学びながら、エゴではなく個の根源のステイクに繋がり、全体性の中で生きることにトライしていてその事と同義だなとわかる。
自分自身の面倒をみることは、自分勝手だと教え込まれてきたけれど、自分を愛せなかったら、他人を愛することはできない。
Tender Loving Care
他人を愛する第一歩として
自分自身を愛することが大切。
世界で見たい変化に、あなた自身がなりなさい。ーマハトマ・ガンジー
この言葉のように、私達自身が変わることで世界を変えていく。変革や変容は長い旅路だと言っていました。
まさに、私が自分に対して最大の認知を自分への手紙にしたってそういうことかー。
そして昨日の私はエネルギー感は高いものの実は体がすごく疲れていて、マッサージに行こうかなと30%くらい思った後にそれはやめて、実はエッセンシャルアロマオイルを買って自分にマッサージする時間をとることを決めた。そんなことするのは初めてだったけれど。
自分の命を讃えるように。
今日は素敵な香りに包まれて眠る。
そんな日があってもいいね。



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