相手に対して、たとえ反対意見を持っていてめ受容的で批判をせず、受け入れた上で更に建設的な対話を重ねようとトライしている時、何が起こったかというと、自分に対しても"受け止め認めてあげたいんだ"という欲求にかられました。
それは、自分用のノートにこっそりと自分への手紙を書いたもので、普通は自分だけのためのものなので、こんな風に公表するつもりはありませんでした。なんかダサいしね(笑)自分に甘いと思われるのなんてカッコ悪くて言えない。"自分なんてまだまだっす!"っていう謙遜文化がデフォルトだからね、私たち。
でもね、周りが自分をどう評価してようと、それが相対比較だったとして、自分は過去の自分に対してここまで来たことを認知したのなら、同じ土俵じゃないし比べられないじゃない?
上司がどうこう言うことに意味がない。
(よく人事評価シートに自己評価と上司評価書く欄があるじゃない?あれも、お前こんななのに、この点数つけるか?という思考になるだけなら意味ないと思ってます)
一方、職場では何が起こっているかというと、上司は自己評価の甘いメンバーに対して厳しいですよね。よくある紹介会社のキャリアアドバイザーもそんな目線で見ています。
「自己評価と現実にギャップがあるのは、イタイ。」「自分がいるポジションを認識できているなら、まだいい」
上から目線ー(笑)
上司だからって本当に上…(略
私が思うに、
上司がこの目線に立ち続ける限りは、メンバーのパフォーマンスと関係性は一向によくはならないということ。
それが上司のコーチング力の試される部分だと思うわけだったり。

認めて、認めてー。
こんなに頑張ったのにー!!
という(実際には絶対言わない)メンバーには、とことん認知して、
すごいねー!頑張ったねー!ここがイイ
って満たし切ってあげようよ。
子育てもおんなじ。
そしたら、メンバーは
ガソリン満タンになって、
勝手にどんどん走り出すよ。
とはいえ、このレベルじゃ困るんだよーとか言ったら、振り出しに戻るよー!!
私はどっちの立場でこれを書いているかというとよくわかりません(笑)上を見てあーあまたやってる。と思うこともあれば、自分に対して言っている時も。
来週からは37名の新人が入社します。
そして
1対37の研修がスタートします(^^;;
はー!?宇宙人!
とブチ切れそうになることもあるでしょう。そこね、試されポイントですね。
自戒をこめて。
一呼吸(。-_-。)



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