今日は、U理論のダイアログイベントーDialogue Uーに行ってきました。ゲストはなんと、ジブリの代表取締役、鈴木敏夫プロデューサー!!場所は大崎のパタゴニア本社。周りに登山ウェアやスノーボードのスタイルなんかがあって、なんかワクワクする非日常体験。
まず、U理論とは何かはこちら。
私がなんでU理論に興味をもったのかは、また別の機会に。
話すと長くなるので、まずは今日感じたこと。
著名な人の講演より、場が動きエネルギーに満ちる、ダイアログの場。
一方的に話を聞くのではなく、聞いて、話者が伝えたいことやその背景にあることはなんだろと内省し、更に周りとシェアをする。見方が多様に広がって、話者も話が伝わったことを感じる。
最後に、詩の朗読があり、また内省を活性化させる。
場が共鳴しまくる!(◎_◎;)
ジブリの鈴木プロデューサーのストーリーテリングも面白かったなあ。
幼少、青年、今と語って頂いた。
伝わってきたのは、言葉に落とすと聞き慣れたものだけど、頷ける。
過去でも、未来でもなく、常に今この瞬間に集中するということ。
人が人を信じ続けるチカラ。
「だってホレてるんだ。」という言葉の威力。
それは、思い込みか?それとも事実か?
面白い。
ジブリで来月にリリースする
「かぐや姫」この話を創るのに、8年の歳月が費やされている。一月に5分しか作れない。創っているのは引退した宮崎駿さんより5つ年上の高畑さん。もうすぐ78歳。
ひゃー、60代、70代でも
今を生きている人は若い!
少年のように、やってみたいこといっぱいある!って、かっこいい。
あーでもない、こーでもないとトコトンやるのにも、仲間は信頼している。だって彼だからと。周りに翻弄されずに生きてきた人は、周りを信頼できるんだな。
本当、美しい。
