昨日、とっても嬉しいことがありました。私は仕事を終えた帰りの電車で、それを知ったんですが、、
幼稚園で、よこばしご(うんてい)が最後までできた!とのこと。
息子の通う幼稚園は、入園してから卒園するまでに、次の4つができると、1つずつキンピカシールを貰えます。
・前まわり
・よこばしご
・逆上がり
・一輪車
です。
前まわりが初めてできたのは、入園間もない5月でした。よこばしごは、まだ半分手前までしか行けなかったから、もう少しかかるのかなーなんて思っていた矢先。
同じクラスでは、既によこばしごが出来た子は女の子二人だけ。男の子では1番でした。
もう少しでできそうって時に、そこに居たのは隣のクラスの先生らしいんですが、息子のクラスの先生を呼んできてくれて、出来た時にはしっかり見ててもらい、承認してもらったそうです。
その後、クラスのお友達みんなの前で、もう一回やってみせて拍手をあびたそう。
「もう自信がある?」
「ジシンってなーに?」
「もう何回でもできそう?」
「うん!」
「そういうの、自信があるって言うんだよ」(…自分はできるって信じることだよね。)
※今まではアンパンマンの歌詞も
♩もーしージシンをなーくしてー
くーじーけそーになったらー
いいことだけ!いいことだけ
おもい だーせー。
も地震と自信の違いを理解してなかった様子だけど、分かったかな。
大変なことにも、チャレンジして出来るようになったことに、自分でも誇らしく、すごいことだと認めてあげて、更には周りからちゃんと承認してもらう経験、これって宝物だなぁー、と思いました。
出来たって事柄よりも、そうやって一つずつやれた!わかった!頑張れた!って自信を自分で掴んでいってもらう事、それが私が子育ての中で1番大切にしたいと思っている事だって、再認識させてもらいました!
子供って日々出来るようになることだらけだけれど、ママから褒められるだけじゃなくて、場のインパクトも大切だなと思いました。
そういう子供達の小さな一歩をちゃんと拾い見つめてくれる園にとっても感謝をしたのでした。