うちの子は○○だから… | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

最近とあるママ様方や親との会話で、感じたことがあったので、子育てにおける「諦めと期待のハザマ」について考えてみました。

周囲のママ達の間では、「スパルタは嫌、自由にやらせる、教育ママにはなりたくない」そんな志向のママが多くなっている気がします。
でも、期待させ過ぎかしらと思うくらい、あれやこれや気がついたらやらせてしまっている…っていう場合もあります。お稽古事とかの予定で子供のスケジュールパンパンみたいな。


どっちがいい悪いではなく、共通項がある気がする。

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「うちの子は偏食だから…野菜は絶対食べないんです」
「うちの子は、もうすぐ4歳だけど、甘えん坊で抱っこ抱っこなんです」
「うちの子はみんなと一緒のこととかできないから、お稽古事はムリ」
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本当にそうですか??

ママが諦めてるだけじゃないですか?

それは※サボタージュじゃないですか?

※サボタージュとは…自分の本当に願っている事と反対の声、言い訳の声のことです。



一見「子供自身がこう言っているから、子供を尊重している。」という大義名分があります。

でも、子供の可能性を信じられるのは唯一親の役割。そこを親が諦めちゃったら子供はそこで留まってしまう。

更には、子供自身が自分を信じる事を忘れてしまうのでは?とも思うわけです。



伝えたいのは、なんとなく子供がそう言うからではなく、子供の力を信じてあげられてるか、ということです。
できないと親が諦めたら、絶対にできないけど、ひょんな事からできるかもしれない!できたら、子供だって得意になれたり。




子供の行動を決断したり、時にはイヤイヤ期の子供に対抗したりと骨が折れることもしょっちゅう。
しかも、その選択に親として自信を持てるかと言われても、正直分からない。だから判断することが、難しい&ストレスでもある。

どちらも
「親の育児に対する自信のなさ」からくるんじゃないかなー、と思うわけです。

「何もしない」を「選択している」。
と言われるとドキっとすることもあったりしませんか?
「色々させる」は前に進んでいる気持ちを持ちたいだけ。

どちらも、親にできることは
子供の力を信じて伝えること。

それがプレッシャーになりそうなところまでいくと信じていない証拠。


かなーなんてϵ( 'Θ' )϶