年明けに、常見陽平さんのツイート「もう結婚では食べていけません」というエントリ記事を読みました。
ちょっとエッジはたってますが、ワーキングマザーとしては同意です!
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これから就職戦線が本番に差し掛かる時だと思います。自分が世の中でどう働いているかイメージがつきますか?5年後、10年後どうなりたいですか?女の子であれば多くの人が、就職した後も色々なライフイベントを想像するでしょう。でも福利厚生のことばかり説明会で質問したら落とされると聞いていたりしませんか。この機会に真摯に将来のイメージしてみてください。
★こんな夢見る少女タイプ
「やっぱり理想は…」
「あわよくば、収入ある人と結婚して将来は好きなことやりたい」
という人はたくさんいると思います。むしろ、ガツガツ働くのは「なんかやだー」と敬遠したり。
→WMとしてはなんていうだろうか。私も昔はそう考えたこともあるな。バリバリガムシャラに働きたいとか言ったら引かれるんだろうなみたいな。
★私は高望みしてませんタイプ
私も会社の後輩に言われたことあります。「私、フツーの幸せでいいんです」と。そして「仕事フルでしながら育児もって大変じゃないですか?私、そんなことできなーい。」
→そうそ。フツーの幸せってフツーなようでフツーじゃない。ご両親の苦労と旦那さんの稼ぎが右肩上がりだった時代だから、あなたのお母様は専業主婦や家には基本いてくれた家庭だったのかもしれない。フツーの幸せってなんだろ。
でもね、専業主婦思考が強いかというと、そうでもないんですね。
★私自身のために働いていたい!タイプ
なんらか社会に所属していたいって。私らしくキラキラ働きたいというね。
→私らしくってのがポイントで、人によってボリュームは色々なんです。
たとえば、育休は半年だけとか、3年とるとか、働く時間もパートかフルか、定時か残業するかとか。
とはいえ、必然もあるわけです。
就職にも、転職にも、結婚にも
身の丈という現実があります(笑)
自分の人生は自分が選ぶというのが前提にあると思いますけど、基本旦那さんのお給与は右肩上がりの時代は終わりました。でも一度社会に出て、男性よりも仕事できるじゃん!と体感してしまった女性たちは、美味しいものも食べたいし、ネイルにも行きたいわけで、ガマンはしたくありません。MustであれWantであれ、働くって選択は幅が広そうです。
そして結婚をしても、継続することは「フツーの幸せ」ではなく大変なことです。離婚リスクを考えておくのも、賢いレディであれば分かるはずです。どんな保険に入るよりリスクヘッジですから。
だから、働き続けたいというワーキングマザーは増え続けているのです。
働き続けたいのなら、辞めないという選択肢がベストです。一度仕事を辞めた専業主婦が何年ものブランクの後に仕事につくのは、現実的には厳しいから。
でもネガティブに働かなきゃというだけじゃなくて働きたいのです。
例えば、
※旦那さんが働けない状態になってもなんとかなる
※養ってもらう感じではない精神安定
※自分への投資やご褒美
※ママじゃない時間
※世の中の刺激
※仕事のやりがい
そう、金銭的な部分だけじゃなくて、大切なこともたくさんあります。
世の中も厳しいから、専業主婦の方が楽そう!という考え方には私は疑問です。もう一日中家のことを休みなく行い、子供の遊びに付き合い公園に行くってそりゃもう、会社でデスクワークするよりずっと大変ですよ!私は専業主婦の皆さんをとっても尊敬します。
数年前までは、みんなそちら側だったんです。働いていても、いなくても、毎日確かに必死でパワフルな女性たちですが、彼女達が強く、優しく輝けるワケは、
そう、
子供という存在に支えられている、
ということは事実です。
アラサーのWMに会いにいきたい人、
話を色々聞きたい人。是非コメントっもTwitterでのDMでもください。(ikkunmam)
Twitterでは#wmjpというタグがあります。working motherのwmですね。
※この文章は個人的にWMという視点からメッセージしたもので、価値観は多様でいいと思います。あしからず。