転職活動レビューを書きましたが、
転職決定しました。
今まで何度か転職活動はしたことがありましたが、転職に至らなかったので、今回は何が違ったのか考えてみます。
(1)ぼんやり転職ではなく、転職するならこの仕事。それ以外は受けない!
(2)在職中に内定が出たこと
(3)同じ志しを持った同士と情報共有しながら行ったこと
(4)コーチングを受けると決めた時期とかぶり、なりたい自分像に対して今を自覚できていた
こんな事が考えられます。
今まで、なんらか現状に満足できないというパワーだけで(1)-(4)がない状態では、結局動けませんでした
そして、やっておいて良かったなーということは、GCDF取得の研修の際に履歴書をきちんと作成しておいたこと。
いざ、応募したいと思った時に、既に用意できていると早い。
もし無かったら、再度あれやこれや考え出してなかなか出せなかったと思います。
そして職業柄、サイトに登録している個人のレジュメレベルや、学生のエントリーシートを数見ていたから、自分の書き方の相場が理解できていた
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そして、何より今回勉強になったこと。
それは、内定がでてから、退職交渉についてまた一山あるということ。
●転職先は、せっかく内定式を出したひとの気が変わらないうちにとにかくサインをさせ、入社時期を前倒そうとします。
●既存の会社については、退職までの日付が短ければ短い程、上司が焦ります。(辞める可能性も余地できていなかったマネジメント力も問われます)
そしてこれから、、、
退職時期について、社内の暗黙の了解のうちにいつまでには言うというものがあるかもしれません。
★でもそれは、ある意味ないのです。
転職先が前倒してくる理由はなんでしょう?
もし本当は特に意味がないもので、辞退を防ぐためかもしれないし、交渉の手段として使っているかもしれない。
大事なのは、
『全て事実だけれど、それは全てではない』
ということ。
だから、一つ一つのことに躍らされずに、自分にとっての選択を考えたらいい。
途中で会社を辞めるのは、
逃げや負け組と周りから捉えられるかもしれない。
期中で退職するのは、立つ鳥跡を濁さずの方がいい。
そう。それは全て事実ではあるけれど、全てではない。
だって私は(1)-(4)の理由を持って、ベストな道を選んだんだから
こんな大切な事に気づかせてくれたのは、大学からの友人であり同士。
ありがたい