●アートの出所(旅の途中で感じたこと)
スターバックスは世界中どこのお店でもメニューと価格が共通して一緒だそうです。
旅の途中、繁華街と言われる通りを歩いていて、俺はこの話を思い出しました。
どこのお店も一緒だったからです。
我々の意識には「同じにする」という機能があります。
一方、我々の身体は一人ひとり違います。これは花についてもそう。
旅に出る前に睡蓮の花を途中まで描いていたのですが、ついている花びらは一枚一枚、形が違っていることに気づきました。
これはあくまでも個人的に感じることですが、アート(芸術)と呼ばれるものの全ては我々の意識から出てくるものではないのではないか。
じゃあ、どこから出てくるのかといえば、それは個性であり、個性を身体とするなら、身体を通じた感
性、感覚ではないかと今のところ、思っています。
ところで、
帰国した翌日、ものすごい寒気と高熱と咳が出始めました。
こんなとき、回復を楽に加速させていくために俺はあえて何も食べないことを選択します。摂るのは、水とビタミンCと昔ながらのしょっぱい梅干し。
塩(ミネラル)は我々の身体内の細胞を回復させる手助けをしてくれます。
おかげで今日はかなり楽です。