思わず泣いてしまったあの時の原因とは? | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●思わず泣いてしまったあの時の原因とは?

 

30代前半のこと…

 

いきなり、訳もなく、嗚咽した経験が2度あった。

 

つらい…

 

そのつらさは悲しいのではなく、寂しいとその時の自分は受け取っていた。

 

まあ、そんなものだと思って、そのときは普通にやり過ごした。

 

 

やり過ごした?

 

いや、やり過ごしたつもりになっていたけれど、実は今もたまに、当時のことを思い出す。

 

 

無意識から意識化される。

 

つまり、長い間、問いになっていた。

 

それで今、自分がどう解釈しているのかといえば、実はあれは退行的性質だったということです。

 

 

つらい、つらいと言うのは、確かにつらいと感じているのだけれど、あれはぐずぐず言う、そう言って

甘えたいということだったと解釈してみた。

 

小っ恥ずかしいけれどね、正直に言ってしまうと(笑)

 

でも、あれが退行的性質であるのなら、俺はそうやって幼児返りをしていたと推定することができる。

 

 

つらい、つらい、その裏にあるのは愛情飢餓による怒り。

 

幼少の頃、甘えたい時に甘えられなかった、またはそれが許される環境にいなかった。

 

なので、その感情をあえて隠蔽した。けれども、それは隠蔽しただけのことで消えたわけではない。

 

心の底あり、本当の感情を表現できていない、それは怒りになる。

 

 

多くの人が何かしらの仮面を被っている。そして仮面を取れば、怒っている。

 

なので、つらいことを抑えるよりも、そのことを意識にあげて、なぜつらいのか、その根本原因に気づくことが大事。

 

日本でもアメリカでも、自分の中で何十年と隠蔽してきてしまっているこのような感情が発火して、怒っている人々たちはかなり多いと感じてます。