●身体に起こるさまざまな症状の原因は心にあります
今回のブログはある女性クライアントさんからメールで頂いたお話です。
「手術痕の周りに感じている痛みが一日置きに軽くなったりそうでなかったり。鬱の症状としてあらわれる身体の調子がいい日は痛みが軽くなります」
このかたは数年前に乳がんの手術を経験し、身体的にも精神的にもとてもつらい時期を経験されてきています(事前にご本人から掲載のご承諾いただいています。ありがとうございます)
身体に起こるさまざまな症状の原因は心にある、これがWK WORKSの見解です。
心=身体
「鬱の症状としてあらわれる身体の調子がいい日は痛みは軽くなります」というお話は、心の状態が和らぐことで身体の痛みも軽減されていくと表現しています。
すでに聖体セッションを受けていらっしゃるこのクライアントさんには、焦らず、無理をせず、ゆっくりと身体を緩めることを進めて行きましょうとお伝えさせていただいています。
身体の弛緩とは心の弛緩そのものです。
そして心が緩んでいくことで、我々はさまざまなことを意識に上げていけるようになる。
その意識に上がるさまざまなことは善い悪いとジャッジするものではありません。
最も重要なことは、さまざまな書き込み、刷り込みによって、無意識レベルで偽りの自分を演じている現状のご自身に気づくことです。
焦らず、無理せず、ゆっくりとゆったりと、
気持ちよく波の流れに身を任せるような感じで、want toでOK!
そのご自身とは無理、我慢、努力、耐えることなどを与り知らないうちに自分の基準として受け入れそう強いてきたために自己表現することをすっかり我慢してしまっていたご自身でもあります。
このかたは、折り紙をしたり、お菓子作りをしたいということで、それはとてもいいと思うんです。
ものづくりというものそれ自体が自己表現の一つですし、たとえばそうした時間を通して不思議と内省が起こり、そこでいろいろ気づくことや観えてくるものって、実はたくさんあるんですね。
次回のセッションでも心と身体を解放して行きましょう。