伊藤史子(いとうふみこ)です。
何をやらかしてパソコンを壊したのか? パソコンを壊してしまいました②
私、先日、ありえないことをしてしまって、パソコンを壊してしまいました。
急いでいるときに限って、うっかりやらかすんです
今回は何をやらかしてしまったか、書きますね。
お役に立てば幸いです。
パソコンの電源を切るとき、「シャットダウン」「更新してシャットダウン」の両方が出ていることがあります。
急いでいるときなどは、「シャットダウン」していました。
「更新してシャットダウン」はかなり時間がかかることもあるから。
しかし…
うっかり「更新してシャットダウン」をクリックをしてしまったんですね。
その日は、大掛かりな WindowsUpdateの直後だったようです。
Windowsだけでなく、BIOS のアップデートが始まりました。
BIOS(バイオス)とは・・・
Basic Input Output Systemの略。
マザーボード上のROMに搭載されているプログラム。
パソコンに接続されているキーボード、マウス、CPU、メモリーなどハードウェアの管理・制御を行っている、とても大事な部分。
で、その案内が、英語だったのですね。
うかうかしているうちに、自動的にアップデートが始まりました。
しばらくたっても終わりません。
何度か、「続行」か「キャンセル」かの英文がでました。
「続行」を押すを繰り返す。
でも、焦ってきてました。
何度目かの「続行」か「キャンセル」かの選択。
20分くらい?経っていたかと思います。
「えーーい!」と、「キャンセル」をおしちゃったんですね…
そこから、パソコンは画面が黒くなり、カーソルと電源が点滅して「ブラックスクリーン」の状態になり、次へ行かなくなりました。
強制終了して、再立ち上げしてもダメ。同じ状況。
「続行」をおしていたら、恐らく、正常に終了していたことと思います。
バックアップもしばらくとっておらず、、
そして、
メーカーに電話修理 となりました。
きょうのポイントはココ
Update中は、キャンセルしたり、パソコンを切ったりしない。
ちなみに、きのうのポイント
修理に出したら、ほとんどの場合、データは残りません。
なぜ、データが残ったのか。
壊れた時にすること。
修理の際、必要なこと。
など、次回以降に書きますね。
つづく
元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。