伊藤史子(いとうふみこ)です。
価格のつけ方②YouTubeなどで勉強してサービスを作って売るってあり?
きのうのブログで書きましたが…
趣味で「個人」で使う範囲と、「商用」で使えるかによって価格は異なる。
それを後出しするのはアウト。
告知記事やサービスの構築、メニュー決めのときにちゃんと出す。
そうしないと、勝手に他人の有料サービスに使われて悶々とするのです。
でね、ラーメン屋など「「どうやって起業したのですか?」とインタビューされたとき、「YouTubeを見て研究しました!」って方もたびたび見ます。
それはOKか?
OKかどうかを私はジャッジする立場ではないです。
ただ言えるのは、
決めるのはお客様
昔は弟子入りして、のれん分けして…など、ものすごく自分で時間と労力をかけてた時代でした。
でも、ネットが普及してから、そういう時代ではなくなってきたのかも、と感じる。
おいしければ、また、その店主の考え方などに共感するなら、お客様は来る。
そして、新しい時代となる。
まあ、アナグロな時代でも食べ歩きして、研究を重ねて、という時代はありましたよね。
法的にアウトでなければ(わかりやすいものは医療行為など、あと保健所の許可とかがいる場合もあります)、ある意味アウトでないのです。
そして、YouTubeなどで勉強して・・・という場合、その「研究」はお金はかからないけども、時間はものすごくかかるわけで。
「研究」用の食材費もかかるわけで。
「商用」で使える場合の料金は、その「研究費」込み。
そこに価値があるのです。
で、過程はどうあれ、
お客様が「欲しい」というところに、サービスは存在する。
そこが基本なのです。
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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。