伊藤史子(いとうふみこ)です。

 

 

参加・受講レポを書く際に気を付けた方がいい9つのこと

 

 

※2020-02-18の過去記事再UPです

 

 

例えば、私以外の方が開催したランチ会や講座に参加したり、セッションなどを受けたりした場合、私もたくさんレポを書いてきました。

 

 

最近ではこちらや・・・

また、全レポはこちらから見れます。

(170記事以上あって、自分でも驚き!)

 

 

参加・受講レポを書く際に気を付けていることなどがあれば、教えてください。

 

 

と、講座受講者から質問がありました。

あまり意識したことがなかったのですが、気がついたことを書きますね。

 

 

 

1参加者の写真を撮る旨、許可を得る。

 

集合写真・受講写真など。

写真には肖像権があります。

NGな方は、主催者が写真に♡などで顔を隠したり、ご自身で隠してもらうようお願いしています。

 

 

2この写真でOKか確認を取る。また、変顔の写真があったら、使わないようにする

 

許可を得てても、目をつぶってたり、たまたまタイミングで変顔で写ってしまう方も。

私はその場合は、その方は顔を隠したりします。

後で連絡をするのが大変なので、「目をつぶってたりした場合は顔を隠させていただきます」等、アナウンスをしておいた方がいいかも、ですね。

 

例えば、自分だけかわいく写ってて他の人は変顔になっている写真を使っちゃうとか。

見たことあるんですよね、自分さえかわいければOKなん?と。

この主催者は配慮ないなあ、とビミョーな気持ちに。

 

 

3写真に写り込んだ他のお客様はぼかす。

 

これも肖像権があります。

トラブルになる場合もあります。

 

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4お店のホームページに使っている写真は勝手に使わない。

 

著作権があります。

 

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ブログやHPなどの写真、勝手に使ってはダメですよ!! 

 

 

5ホームページやブログのリンクは基本的にはトップページにする。

 

行ったお店などはリンクを貼っておくと親切ですね。

リンクは基本的にはトップページでOKですが、内容に応じてメニューや地図のページにしています。

 

 

6個人のブログのリンクを貼る場合は、OKか確認を取る

 

参加者などのブログのURLを貼る場合、起業している人はOKと思いますが、個人の日記などで書いている場合は許可を得たほうがベターです。

 

 

7内容の核心部分は書かない。

 

講座で話されたことや、資料・ホワイトボードに書かれたこと・・・

核心部分は、ブログに書たりしたらいけないと思うのですね。

 

どこまでOKで、どこまでNGかは難しいですが…。

でも、読んだ人が、それ見て「行きたい!」と思うようなところまでは書いてくれるとうれしいです。

 

私の場合ですと、例えば、資料については表紙くらいまではOK。

また、ホワイトボードは、ぼかしなどを入れてほしいな、と。

 

注意ホワイトボードに書かれたWifiのパスワードなども、隠してほしいです。

 

でも、主催者の気持ちはそれぞれ違います。

全てOK!という方もいれば、全くNG、という方もおられます。

また、同じ主催者でも、あのセミナーはOKで、このセミナーはNGもあります。

 

 

8内容の「まるパクリ」はアウト!シェア会は許可を得て。

 

言うまでもないですが、さすがに、内容を「まるパクリ」とかはアカンやろーー!と。

真似るのもどこまでがOKかビミョー。

シェア会なども許可を得て。

また許可を得てるならそれを記載した方がいいですね。

 

 

9「自分が自分が」でなく、主催者に敬意を払う。

 

たまにおられるうですが、講座などに参加して書いたレポなんだけど、自分の宣伝ばかりやん!という方。

前半はレポ、残り少しを自分のPR、くらいかな?

 

自分のサービスへつなげてリンクを貼るのはOKですが、感謝や敬意が感じられないと、残念だな、と思うのです。

 

 

 

「気を付けてること、なんかあるかなーー」くらいに書いてたら9つに!!(汗)

で、書いてて思いましたが、コレ全部を守らないと…と思うと、レポを書くのがイヤになりそうですよね(笑)

 

 

でもね、レポを書くのも慣れ。

書かないと、「これはNG?」というアンテナも育たないですから。

 

 

そして、レポや感想記事を書いてくださると、私はサービスの紹介も含めて、掲載することも多いです。

そうやって起業初期は私も広めていただいた感があります。

 

 

そして・・・

 

 

基本的に自分がされたときに「イヤだな」と思うことでなければOK!

 

 

常識で考えてあかんやろ?とか。

自分はコレされたらイヤだな、とか。

 

 

ネットだからどう、というのではなく。

まずはリアルでやられたらイヤということは、やめるってこと。

ある意味それで十分なんです。

 

 

 
伊藤史子(いとうふみこ)

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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら

 

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