伊藤史子（いとうふみこ）です。
パソコンを教えるということ①それって実はかなり難しい
あなたのやっている「起業」は、本当に好きなことですか？
の続きです。
突然ですが…
私＝伊藤史子、55歳。
8月の誕生日でアラカンに入りました。
ここ１年くらい。
「人生の集大成」を考えるようになりました。
そして、「アラフィフからの起業」は自分の生きてきたこと、お役に立てることを循環させていくことと思う域に。
それが、私にはパソコンであり。
パソコン以外のいろいろな55年で経験してきた全てであり。
それぞれが歩んできた人生。
そういう思いで私の「ビジネスブログ講座」を受けてくれる方も多いです。
大学から始めたコンピュータ。
18歳からですから、37年となります。
システムエンジニア（SE)時代は、実はたったの6年半。
でも、ものすごく濃い6年半でした。
その後、趣味時代や、触っていない時代も少しあります。
とはいえ、ワープロ（古）はSE時代から自分で持ってましたし、パソコンもWindows95 をかなり早く買いました。
パソコンを教えるということ。
それってね、実はかなり難しいんですよ。
ネットや環境などに左右され、持ってこられるパソコンも異なり、私が冷や汗が出るもしばしばです。
だから、パソコンが得意な人でも、いや得意な人こそ、その難しさを知っているから、敬遠するのです。
使えることと、教えることは別。だから自分には無理
パソコンができる人こそ、そう思ってる人が多いのです。
実際、「パソコンが得意」と言ってしまえば、なんでも質問されます。
ブログやワードなどのことだけでなく、各SNSのこと、スマホのこと、ウィルス対策のこと、パソコン自体のこと･･･
パソコンは多岐にわたっています。
だから、各々の得意分野は異なります。
自分がそんなに得意でないことも質問されます。
でも、何か質問等されたり、トラブルがあっても誰にも聞く人がいないのです。
私自身、起業後、パソコンを教えるとした時、想定外だらけででした。
そんな時は検索はもちろん、メーカーにも直接質問したりもしました。
これは私がSEをしていたときに、当時、これまでになかった、でも今では当たり前の画像をスキャナで取り込む新しいコンピュータを担当しました。
でも、関西には誰も詳しい人がいなかった。
だから、開発元まで質問してました。
そのころからの根性かもですね。
でも、大概の人は聞く人がいず、行き詰って、つぶれてしまう・・・。
私自身、ずっと苦しみながらやってきました。
取り留めがなくなってきたので、つづきます
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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代（40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。