ハートを開くのが怖い | 魂の望むまま愛と感謝の気持ちで生きる✨わたしの物語

魂の望むまま愛と感謝の気持ちで生きる✨わたしの物語

現実を生きてこそ✨️
それがスピリチュアル✨
自分を愛すること
大切にすること
優先すること
自分の大切なひとたちと
愛し合って
触れ合って過ごすこと
凛としたわたしで
魂の望むまま生きること
その葛藤と成長
幸せと喜びを綴っています

人生

天変地異のように

180°変わった


去年

弟が自死してから


感情を感じる間も無く

仕事しながら

マンションの売却手配して

離婚して

山形に引っ越した


祖母の死から

半年で父の急死

そこから数ヶ月で

母の病


母が半身不随で失語症になって

弟が

自分の自宅の近くの

特養に母を入所させた


入所から僅か5ヶ月で

弟がこの世を去った


悲しみに浸る間も無く


借地の

主が不在になった実家の解体に

取り掛からなければ


その一心だった


実家から離れた山形市

転居先は

土地勘も友達もいない場所を選んだ


山形に戻るために車の免許をとり

いつもの3倍という大雪の中

ビクビクしながら運転での訪問看護

電話当番は1週間という

意味不明な過酷な環境だった


同時進行で

実家の解体のやりくり


解体の段取りをつけたところで


エネルギー切れ


うつ病と診断された


8月に

父の3回忌と

弟の一周忌の喪主を務め


10月に

実家が更地となった


仕事は半年

休職となって

今に至る


働かないと。。と

気持ちは焦るが

身体が動かない


時間は持て余すくらいある


向き合うは

わたしの心と身体


抑圧していた感情を感じ

泣いて泣いて泣いて

しんどかった


身体はガチガチ

心はボロボロ


それでも

やりたい!と思うことを見つけて楽しんだり

新しい出会いにワクワクしたり


かと思えば

身体が重くなって

また泣いたり

怒ったり


ポジティブと

ネガティブを

行ったり来たり


ボディメンテナンスや

ミューズヒーリングの効果もあって

浄化、浄化の日々


立て続けに身内を失い

生まれ育った家を自分の手で始末


思ってる以上に

ダメージが大きかった


押し込めてきた

悲しみや苦しさと向き合い

絶望や孤独を感じ

真っ暗な中に佇んでいるような

分離感

その感覚が何度も何度もやってくる


そして

最後に残ったのが

恐怖心だった



自分がどうしていきたいのか

自分がどうありたいのか

感覚ではわかっている


だけど

もう

傷つきたくない

否定されたくない

身体に染みついたその感情が

わたしを支配し

筋肉を強張らせる


純真無垢なわたしが

ここまで生きてくるのに

必死で

わたしの大切な柔らかい部分を

守ってきた


汚されたくない

悲しい思いはしたくない

無防備になると傷つく


ハートにベールを纏う


このベールが

なかなか外せないんだ


どんなに

護られてると感じても


どんなに

大丈夫だと思っても


怖い。。。

本当のわたしで生きるのが

まだ怖い。。


もうあと1歩まできてるのに

勇気が出せなくて

後退りする


わたしの繊細さが

わたしの純真さが

わたしの無邪気さが

わたしの優しさが

わたしの温かさが


必要だってわかってるのに。。。


まだ

怖いよー

って過去の記憶に

しがみついて

手放してくれないんだ