私の幸せな時間…

それは、コーヒーを飲むときよりも

コーヒーの豆を挽いて、

コーヒーをドリップしているとき。

 

 

拙著にも何度か書いたことがありますが、

コーヒーを淹れるときは、

自分をもてなすかのように

お気に入りのカップ&ソーサーを使って

飲むように、ということを。

 

 

心の余裕がなくなった時ほど、

そのようにして飲むことがあります。

それは、リセットして、次の仕事の

生産性を上げるためにです。

 

 

余裕の時間があるときなら尚のこと、

自宅カフェのつもりで、お客様用に出す

高級なカップやお皿を使って

優雅(…っぽく 笑)にティータイム。

 

 

自分をもてなすことで、

自己肯定感がついてくるようになり、

そして、心の余裕が生まれます。

 

 

私の人生からコーヒーがなくなったら、

人生の喜びが少なくなるような気がします。

コーヒーと一緒に歩んできました。

 

 

コーヒーを初めて飲んだのは、

小学校高学年になってからです。

インスタントコーヒーでしたが。

それまでは飲んではダメだったのです。

子供だから、という理由で。

 

 

みなさんは、コーヒーを初めての

飲んだのはいつかな?

 

 

親から、飲んでいいとの許可が出て

コーヒーを初めて飲んだ時は、

ちょっとだけ大人になった気分でした。

そして、初めて飲んだコーヒーは

すっごく美味しかった記憶があります。

砂糖とミルクたっぷりのコーヒーでしたが。

 

 

それからというもの、

コーヒーにミルクを入れて飲むのが

好きになりましたが、しかし、

あとになってから、ポーションクリーム、

またはフレッシュといわれる、

白いミルクみたいなのを

入れて飲むとまずい!と感じました。

 

 

余談ですが、美味しいと感じたクリープは

黄色のラベルの森永のCreapです。

 

 

あれは、ミルクを粉末にしたので、

美味しいはずなのですが、

ポーションが美味しくない理由は

あれは、ミルクではなくて、

植物性の油脂、つまり、油。

なので、まずいはずですわ。

 

 

だいぶ話がそれましたが、

高校生くらいからは、

ブラックで飲み始めました。

ですからコーヒー歴は45年以上ですね。

 

 

弊社で販売している豆が、オーガニック、

かつサスティナブルな豆を扱い

生産者にも還元できていて、

かつおいしくて安全なコーヒーを

販売できていますことは幸せです。

 

 

消費者にとっては高い、と

感じられるかもしれませんが、

安心で安全で生産者にもちゃんと

お金が支払われるシステムになると

これくらいしてしまうのです。

 

 

そして、それを飲むことができるのも、

本当に幸せなことです。

 

 

 

 

アラジンは、

当読者さんにしか提供していませんが、

いつか、まったくプラットフォームでも

このアラジンを販売したいと考えております。

 

 

ちょっとここで少し

コーヒーにまつわる笑える話を…

 

 

8年くらい前かな?

ひっどいコーヒーを出す、昔ながらの

喫茶店に入った話を書いたことがありました。

 

 

どれだけひどいかと言うと、

コーヒーを淹れるに際して、

やってはいけないことを全部やって

本来なら、廃棄にするであろう

コーヒーをお客様に出す喫茶店の話です。

 

 

誰もいない、午後の喫茶店。

客は私一人でした。

 

 

ドアを開けるとカランコロンと

いい感じの鐘の音色がお店全体に広がり、

古い感じのいい味出している喫茶店。

 

 

席の誘導もありませんでしたので、

「どこでもいいですか?」と

お店にいた人に聞いたら、無視。

 

 

トイレ貸してください。と

お声がけしましたが無視。

目が合ってるのに…笑

 

 

そのあと、誰もいなかったので、

すぐにコーヒーは出てくるだろうと思いきや、

15分から20分近く経って

やっと運ばれてきたコーヒー。

 

 

さて、期待値高め。

きっとコーヒー一筋の頑固親父に違いない。

だから無視されても全然オーケー!

…なんて、思っていました。

 

 

一口飲んだら、

 

 

ぬっるっ!

 

 

と思わず声に出すか、

もしくは、口に含んだコーヒーを

 

 

ブゥーーッ!

 

 

と吹き出しそうになるのを抑えました。笑

だって、煮詰まっているような

酸化した味がしたからです。

 

 

会計の時に、なぜそんなにぬるかったか

理由がわかりました。レジの隣に

ちらっと見えたステンレスのバッド。

 

 

そこにはお湯が張ってあり、

コーヒーの残りが入っている

デカンタが浸してありました。

 

 

どういうことかと言いますと、

ランチタイムなどで、

余って冷めたコーヒーを、

お湯で温め直して客に出していたんですね。

 

 

だから、たった一杯のコーヒーが

出てくるまで、20分近くもかかったんだ!

と、苛立ちよりもナゾナゾが解けた感覚。

思わず膝を叩きたくなりましたわ。笑

 

 

もう、笑える・・・

ネタにしかならん。

 

 

コーヒーを淹れるのに、

やってはいけないことを

全部やってお客に出して

お金をもらっている喫茶店。

 

 

ちょっと笑えるコーヒーネタでしたが、

ここから皆様に感謝を。

 

 

 

 

今年の3月も、ララジン

(春の桜ブルボンをブレンドした豆)の

売り上げの一部を東日本大震災で、

親を亡くした子供達へ送る

ハタチ基金への寄付をするに際して、

読者様が春のララジンをご協力の精神で

ご購入くださっていますこと、

心より感謝申し上げます。

(領収書はブログにて開示いたします)

 

 

 

 

ハタチ基金は、「東日本大震災発生時に

0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを

迎えるその日まで」をコンセプトに、

震災発生直後から被災地の子どもたちに

寄り添い、支援を続ける、ということ。

 

 

今年でこちらの機関への寄付は、

弊社からは3年目になります。

2031年まで続けられるこの計画は、

子どもたちの教育とメンタルを支えています。

 

 

3月11日低学年だった子供達も、

今では二十歳を迎えます。

ちょうどうちの姪が今年二十歳ですから

あの日はまだ小学1年生だったことを

考えますと、時の流れはいかに早いか…

 

 

姪たちの家も、海岸からだいぶ

離れたところにありましたが、

家が津波の波で浸水しました。

 

 

姪の同級生の親が津波に飲まれた、

などの話も当時聞きました。

 

 

人生何が起きるかわからない。

しかも、親を子供のうちから失う、

という大きな試練が子どもたちを襲った

と考えると、胸が痛みまくります。

 

 

コーヒーの話からまたまた

それましたが、毎年皆様のご協力で

弊社からも寄付ができていますこと、

心より感謝申し上げます。

 

 

寄付は、ララジンの売上の一部のみ、

となりますので、ララジンのご注文は

3月31日で締め切らせていただきます。

ララジン購入はこちらからララジン

 

 

3月31日締切のものが

あまりにも多いので、まとめておきます。

↓ご入用の方はこちらからどうぞ↓

 

 

・ララジン

・コットンパール

・ハーブティー一般

・雑穀米

・アンスピ

 

 

ララジン以降は通常アラジン購入できます。

5月に母の日パッケージになりますので、

また優しいピンクのパッケージに

なると思います。

 

 

いつもご協力ありがとうございます。

東北人代表と言うのも、

おこがましいのですが、

皆様の暖かいお気持ちとご援助、

心より感謝申し上げます。

 

 

また、アメブロ機能の寄付に関しての

以前こちらでお知らせいたしましたので、

定期的にご寄付をしてくださっている

読者の皆様は一読していただけますと

助かります。

 

 

 

 

 

本日の質問 

あなたの幸せな時間はどんな時間ですか?

 

幸せな時間を増やしていきましょう。

ではまた明日。

 

 

ハタチ基金の活動内容に関しては、

サイトをご覧ください。

YouTubeも併せてどうぞ。