※本日アンスピ募集締め切りです。

英語ゼロスタートからでも大丈夫。

記事下に詳細書いております。

 

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今年に入ってから、

毎日200超えのコメント、

嬉しく思っております。

記事下に質問をできるだけ書いております。

質問されると、脳には空白ができます。

 

 

その空白は、無意識で埋めたくなる、

つまりそれは、答えが欲しくなる→

だからアンテナが経つ→

だから答えが見つかる・・・の流れで

自分の中から、自分の答えが見つかる、

さらに、思考力がついてきます。

 

 

それを1年間続けることで、

思考力を強めるトレーニングを

していることになりますので、

今日の記事の要点は何かな?

または、質問の自分なりの答えをを

発信する練習にもなります。

 

 

昨日のコメントお金の流れを

良くするためにしていること。

すべて目を通しましたが、

まとめておきたいくらい

良いコメントばかりでした。

 

 

今日も皆さんのコメントを

楽しみにしております。

 

 

さて、本日の記事です。

以前も書いたことがあったのですが、

また書こうと思います。父の話です。

 

 

5年前に母が亡くなった後は、

毎週実家に帰っていました。

父が1人で寂しい思いをしないように

私にできる精一杯のことでした。

 

 

しかし、ある週に帰れなかったのですが、

その時、深夜に父から電話がきました。

(父は私に似て超夜型)

 

 

その時ダラダラと話しをしていたのですが、

そのあとある助言を父は私にしました。

後ほど書きますね。

 

 

父は、母がガンになってから、

人が変わったように、そしてまるで

過去の母に対するひどい仕打ちを、

精算をするかのように、

献身的に母を世話していました。

 

 

母が亡くなってからは、誰よりも

供養を一生懸命やっていますし、

亡くなってから、生前の母のことを

よく褒めています。

 

 

亡くなってから言うよりも、

それは生きている時にも

母に言って欲しかったと

思ったものでした。

 

 

生きている時には、

暴力、浮気、暴言、母への気遣いなし…

その上、マザコン(笑)

 

 

数々の、女性にとっては

最悪なことをやってくれたわけですが、

昔、離婚という選択肢がない時代で

(いやあるけど田舎なので滅多にない)

母は、そんな父によく耐えたものです。

 

 

上記のとばっちりは

当然私も受けていまして、

暴力が始まると、母を守るために

小さな時から二人の間に入り、

母を守っていましたし、

中学の反抗期の時は、

当然私も父には随分殴られました。

私のこの気性の荒さはその時の環境で

作られたのでしょうね。

 

 

そんな父とは確執があった仲ですが、

私がこの仕事をするようになってから、

父も少しずつ丸くなってきて、

そして母が亡くなってからは

人が変わったように穏やかになり、

弱さとはどういうことなのかが

自分が歳をとることで体感し、

弱いものに対して優しくなったのです。

 

 

テレビで虐待のニュースが流れていると、

「かわいそうに…なんで殴るかね?」

などと、自分が若き頃に

私たちにしてきたことなど

記憶にないのでしょうね?笑

都合のいい記憶…羨ましいものですわ。

 

 

父には父らしいことをしてもらった

記憶がないものの、しかし、過去には

一度だけ「ああ、やっぱり親なんだ…」と

思ったことがありました。

 

 

それは、元夫が結婚前に、

父に挨拶に行った時でした。

その時、父は元夫にこう言いました。

 

 

「年が一回りも違う女をもらうというのは、

覚悟がいるし、歳をとるとみじめな

気持ちになるのは女だからな?

それを知って結婚するということだな?」

 

 

と言った後に、ずい!と元夫に近づき

「もし…」と、ここには書けないような

超こわい言葉を元夫の耳元でささやき、

元夫が震え上がっていたのを思い出します。

 

 

それを聞いた時に、生まれて初めて、

父親の愛情というか、親らしい言葉、

子を気遣うその言葉はこわいけど、

胸がキュ!とするような

優しい言葉に感じたものでした。

 

 

離婚の時、元夫に冗談で、

「そういえば、父があんなこと言ってたけど、

離婚の挨拶に行ってみる?(笑)」

と言ったら、元夫は「勘弁してぇ〜(泣)」

と言ってましたが、離婚の報告の時、

父は、元夫への怒りを持ってはいたけど、

それでも、娘の選択が間違っていないことは

わかってくれたことが嬉しかったです。

 

 

で、あるとき急に父からの電話で、

生まれて初めて助言を受けました。

なぜ、父がそんなことを言ったのか

本当にわからないですが、

お金の話を突然してきました。

 

 

「いいか、お金があることを、

ひけらかしてはダメだ。

色んな人がお金目当てに

近づいてくるからな?

 

お金のある人を利用しようとする

輩が世の中にはたくさんいる。

 

お金は貸したら終わりだ。

戻ってこないばかりか、

命まで取り去られることがあるからな?

本当に気をつけないとだめだぞ」

 

 

驚いたのは、その数時間前に、

私より10歳年上の女性から

突然メッセージがきて、

「ワタナベさんを利用しようとする人が

いるのでお気をつけください」

みたいな内容が届きました。

 

 

さらに言えば、その数日前に、

数年に一回しか会わないような

友人から同じような助言をいただき、

私のこれまでの法則で言えば、

3回同じような続いた時は、

強い天からのメッセージと

受け止めています。つまり、

偶然ではないシンクロニシティ。

 

 

父は、ただの片田舎の年寄りで、

別に大きなお金など持ったことがないのに、

私にそのような助言をするのです。

 

 

ちなみに、父はよく超霊感者が手相に持つ、

神秘十字線をくっきりはっきり

両手に持つ男なのですが、

時々発揮するその力は、まるで

全てを判っているかのような

そんなことを語りだすのです。

 

 

生まれて初めての父親の助言。

なんとなくうれしさがあったのですが、

実は、その頃に一緒に仕事をしていた人から

お金を騙された形になり、トラブル

真っ最中でして、裁判の準備を

着々と進めていた時でした。

 

 

父のインスピレーションなのか、

何か感じて連絡をくれたことを

思い出しました。

 

 

正月帰らなかったのですが、

今月中に一度、産土神様へのご挨拶と

父の顔でも見に行くか…という気持ちに、

これを書きながら思いました。

 

 

父にありがとうを言いたい気分です。

その助言をもらった数年前には

言っていなかったので。

と言っても、もう父も忘れているような

助言でしょうが・・・

 

 

さて、最後に質問ですが、

このコメントは後で読むと

親の愛に溢れていて、皆さんのコメント

泣きたくなるだろうな、と想像してます。

 

 

あなたが親から言われた教えや

助言で心に残っている言葉は

何でしょうか?

親御さんがいらっしゃらない方は

おじいちゃんおばあちゃんでも

いいので、お聞かせくださいませ。

 

 

それではまた明日。

 

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