今日はお盆最終日ですね。

今回はお盆中はすべて出張でしたので、

先日、実家に帰りがてら、

一足先に、先日お墓参りと

産土神様の元にご挨拶に行きました。

 

 

今日は私の住む田舎では

送り火の日です。

8月13日に迎え火をして

8月16日に送り火をします。

 

 

子供の頃はこれが大好きで、

私の地域では、門の外の

道路のところに出て、

そこで火を焚きます。

 

 

その時、目の前は田んぼと

堀があり、もうすごい数のホタルで

本当に幻想的で美しいのです。

 

 

まるでドラマの1シーンのような

ホタルの数で、今でも遠い記憶に

ホタルの数々の光が残っています。

 

 

そしてその迎え火や送り火で

線香花火をしたり、懐中電灯を持って

夜の散歩をしたり、なんだか

ワクワクなお盆だったことを

覚えています。

 

 

そう考えると、

母が亡くなってからは

父が一人で迎え火も送り火も

しているのを想像すると少し

切ないですね。

 

 

少し話は変わりますが、

今回の勉強会では、

ドレスコードを浴衣にしました。

 

 

何十年ぶりに着ましたか?

 

 

 

ある人は高校時代に自分で縫った

浴衣を着用した人もいらっしゃいました。

 

 

弊社の西森は、嫁入り道具に

お母様があつらえてくださった

浴衣に初めて袖を通したそうです。

総絞りの立派な浴衣でした。

 

 

またメンバーの一人は、

若かりし頃、ご主人と付き合っていたときの

20代の頃、デートに行くのに、

お母様があつらえてくださったそうで、

それを何十年かぶりに着用したそうです。

 

 

今回浴衣着用写真をお母様に

送ってみてもらったら

喜んでいらしたとのこと。

 

 

今日扱いたいテーマはこれでした。

 

 

私は親になりませんでしたが、

それでもものすごく想像できるのです。

私くらいの年代の親は、娘の着物姿、

浴衣姿を見ると喜ぶということを。

 

 

おばあちゃん世代もそうです。

孫のその姿を見ると喜びます。

 

 

浴衣ならYouTubeで学べば、

気軽に着れるので、

ちょっと引っ張り出して着用して

記念に写真でも撮って親御さんに

それを見てもらうのはどうかな、と

思いました。

 

 

私のようにもう親御さんを

亡くしている場合もありますが、

それでも着用したときに、ちょっと

親を思い見たときに、すぐに

繋がれるというか、それでも

親孝行になっていることでしょう。

 

 

不思議なもので、着物とか浴衣とかを

着用するとなぜか落ち着く感覚は、

まるで私達日本人のDNAに

何か組み込まれているかのように、

しっくり来たり、気分が落ち着いたり、

立ち居振る舞いが美しくなったり、

など、良いことがたくさんあります。

 

 

といっても、私もいつもいつも

着用するわけではなく、

年に数回だけですが、それでも

着用するたびに、母を思い見るのでした。

 

 

母の生前は、着物を着用するたびに

写真を見せていました。

下記の動画は母に見た

私の最後の着物姿です。

京都の金閣寺で撮ったものです。

 

 

 

 

 

4年前の4月。母が亡くなる

半年前に撮ったものです。

母は、薄っすらとほほえみながら、

この動画を何度も何度も何度も

iPadで再生して見ていました。

 

 

この着物と帯は自分で買ったものですが、

私が着物に興味を持つのと

喜んでいたのは、やはり着物が好き

だからなんでしょうね。

 

 

私が着物を着ると喜ぶ母。

今でも色んな人に「着物姿をお母さんに

見せてあげて」と言われます。

亡くなってからでも言われるって

やっぱり着たほうがいいな、と思います。

 

 

そして、母があつられてくれた

渡邊家の一つ紋の家紋が入った

菊の柄のピンクの着物。

 

 

私が絶対に選ばないピンクの着物。

しかし、母親としては

こういう可愛らしいピンクを

着てほしかったんでしょうね。

私が高校時代に作ってくれたのです。

 

 

 

 

 

余談ですが、この記事にリンクしていますが、

母の財布、という記事を書いたときに、

横浜銀蝿の翔さんがお母様のことで

コメントを下さいました。

われわれの青春時代の横浜銀蠅!!

とうれしくなった記憶があります。

 

 

親孝行とは、なにもお金を上げたり、

何かを買ってあげたり、どこかに

連れて行ったりすることだけではありません。

 

 

私が思う一番の親孝行は、

まずは、自分が自分らしく

自分の人生を謳歌すること。

そして、あなた自身が幸せであること。

 

 

これを親は知るだけで、

もう、幸せです。

 

 

余力があれば、こうした着物姿

お母さんに見せてあげてください。

文字通り見せに行くチャンスがなければ、

ぜひとも着用した写真や動画を

送ってあげてください。

 

 

本当に喜ぶと思います。

 

 

特に、今回メンバーのみなさんの中で

浴衣を着用した方は写真送ることを

おすすめいたします。

 

 

 

 

ということで、今日の記事はここまでです。

心の中で送り火をし母を送りたいと思います。

・・・といっても、

常に側にいる感じなんですけどね。

 

 

今日は仙台に戻ります。

マイケルとハナに会える〜。

それだけでもう心が踊るって、

幸せのハードル低いよね、

と思います 笑 

 

 

ではまた明日。

 

 

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コーヒーコラム【いつ飲む?~1日3回のコーヒーが良いワケ~】

 

 3Coffee a dayという言葉を知っていますか? 「1日に3杯コーヒーを飲むと良いことがあるよ!」というメッセージのようなものですが、 こんな言葉が生まれたのにはちゃんと理由があります。 それは、コーヒーには身体に良い成分があって、それらの成分を取り入れるにはおすすめの杯数があるからなのです。

 

 さて、 “コーヒーのクロロゲン酸が良い”と耳にされたことはありますか? 多くの方が健康に意識を持つようになった今、よく取り上げられているので耳にされる方も多くなったのではないでしょうか。 クロロゲン酸って何? わかりやすく言うと、コーヒーの中に含まれる成分ポリフェノールの主な物質のことです。 強い抗酸化作用を持ちます。 

 

 

赤ワインに強い抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富なのはよく知られていますが、じつはコーヒーはそれに並ぶほど多く含まれているのです。 このコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類など)は飲んで30分~1時間後に体内に取り込まれますが、残念なことに時間がたつと外へ排出されてしまいます。 (※カフェインも同じで体内に残りません。) 

 

 

だから、 朝・昼・晩とこまめに飲むと効果的。 もしかしたら、 飲み忘れた!ということがないように、長いコーヒー文化の中で食後のコーヒーがセットとして定着したのかもしれませんね。 

 

 

ここでいうコーヒーは、できればブラックで。いつ焙煎されたかわからないくらいの酸化したコーヒーや、 コーヒー100%ではないコーヒー飲料と呼ばれるものは対象外です。 

 

 

私事ですが、 ハーブティーも大好きなので ハーブもコーヒーとうまく取り入れています。朝起きてお白湯の代わりにハーブティー、 朝食後、午後、夕食後、にコーヒーを、 夜寝る前にハーブティーで体を温めています。身体がサビる(酸化する)のを防いでくれる抗酸化物質を含むコーヒー。1日3杯のコーヒータイムはいかがですか?(ライター/Coffee Specialist T)

 

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