SNSでちょっと目立ってきますと、

批判、否定の問題がでてきます。

 

 

目立てば目立つほど、

そのようなことがある可能性は高まります。

発信する!と決めた人は、

それを覚悟したほうがいいかもです。

自分の考えを世の中に知らせる、

ということには必ず反対意見も存在します。

 

 

今日の記事は、見方を変えて

ちょっと批判や否定に強くなる方法を

お伝えしたいと思います。

 

 

誰もが自分の意見を

発信するようになりました。

昔なら考えられないような、

一般の人々がプライベートをあかし、

赤裸々に性生活まで語り出すような

時代になりました。

 

 

小学生も中学生も、

発信により、何十万、何百万稼ぐ

時代になったのです。しかし子供にも

容赦なく批判や否定の意見がきます。

 

 

発信が増え、自分の価値観を

恐れずに語る人が増えたので、

それと同時に、もちろんその価値観とは

違う人々もいるわけでして、昔なら、

テレビに文句を言っていたのが、

簡単にパソコンや携帯から反対意見を

書き込めるようになりました。

 

 

直接面と向かって相手に言うことは少なくて、

名指しせずに叩くようなことを書いたり、

はたまた、批判コメントを

自分のブログに掲載して、

批判返しなども増えています。

 

 

しかし、ちょっと緩やかに捉えれば、

自分と違う価値観を、誰かが表現したり

発信しただけで、批判された、

否定されたととらなくてもいいのです。

 

 

あ、反対の意見も、

当然存在するのだな、

でいいのです。

(ま、できれば自分の庭で

 書いてほしいものですが・・・)

 

 

ワクチン反対の人もいれば、

ワクチン推進したい人もいます。

 

 

ただ反対意見に遭遇しただけで、

直接言われたわけでもないのに、

ものすごく批判されたと

取られる人の心理は、

極度の自意識過剰、もしくは、

他人の目を気にするタイプ。

 

 

もちろん、その違いを

わざわざ面と向かって相手に

言わなくてもいいんだけど

やっぱりいいたい人もいて、そして、

そいう権利もやっぱりあって、

だからと言って、

 

 

別に批判されたわけでもないのに、

自分と違うことを投げつけられた時には、

批判された!否定された!と取ってしまう。

それはなぜか?

 

 

自信のなさの表れ。

 

 

自分のやってることに自信があれば、

そういう価値観の人もいるよね」

だけで終わるものを、どうも

自分と同じ価値観の人間の承認が

欲しいと思ってしまい、

SNSなどで発信して味方がいないと

不安になる。

 

 

自分は批判しないといいながら、

結局その人を批判したりしてね。

 

 

これからもし、こんなことが

あったらこう考えてみましょう。

 

 

あなた「うわ〜!これかわいい!」

友達「はえええ?そんなのすきなの?

   私はかわいいと思わない。」

 

 

と言われたら、

「うううう…批判された」ではなくて、

「違いを知った」という事実だけを

見ましょう。

 

 

ま、そんな面と向かって

相手が好きって言っているのに

聞いてもいないのに「私は嫌い」

なんていちいち言わなくてもいいのにね、

とも思いますけどね。

 

 

最近は自分の意見をストレートに言うのが

かっこいい、と思っている人もいますが、

思いやりや優しさはなくしたくないですね。

ネット上では特に。

 

 

そして、一つ伝えたいのは、

私がここで表現することは、

誰かの批判でもなければ、

ジャッジでもなくて、

自分の世界観の表現なだけなのです。

 

 

私がそれをやめてしまって、

自分の価値観を捨てたら、

書くことなくなってしまいますし、

書けなくなったら、生き甲斐が

なくなってしまうのも同然です。

 

 

なので、これからもこのブログは、

自分を表現していく場所です。

それが私の仕事でもあります・

 

 

最後に・・・

数日前にある方が、ワクチン接種後

556人亡くなったと厚生労働省の発表があった

とSNSに書き、ワクチンは怖い、みたいなことを

書いていた人がいたのですが、それに対して、

「不安を煽るようなことを書くな!」

みたいなコメントがあったのを読んだのですが、

ただの事実と、自分の感想さえ書くことまで

コントロールする人はやっぱりいるのだと。

 

 

しかも、しつこく書いているの。

それをコメントすることすら

自由なのかもですが、ネットでの

マナーは守って欲しいものですね。

人をコントロールしたい人は

結構多いものですが。

 

 

 

 

さて本日は、カオラボplus+の

Zoomによる勉強会です。

質問が多かったので、

質問をケーススタディーに色々と

扱っていきたいと思います。

 

 

他の人の質問から学べることを

拾っていただけたらと思います。

Zoomですので参加型となっています。

よろしくお願いいたします。