コーヒーコラム新記事
投稿しております。
記事下を御覧くださいね。
豆知識です。コーヒー豆なだけに…笑
今日はコーヒーの裏方の話です。
コロナのせいで
観光業、イベント業、飲食、
その他、なんとペットホテルまで
影響がむちゃくちゃ出ています。
ここ東北、緊急事態宣言が
出ていないにもかかわらず、
いろんなところに影響が出ています。
GoToキャンペーンで
やっと活気づいた観光業でしたが、
元に戻ってしまいました。
GoToで出張安く行けてよかったのになー。
と、そんなこんなで、
少しでも応援になれば、と思い、
昨日と本日空いていたので
おこもりに来ております。
本日はホテル内の写真にて
記事を書きます。
いつものコース、
シロダーラ＆アロママッサージを。
シロダーラとはインドの伝統医学である、
アーユルヴェーダのトリートメントで、
脳のマッサージなどと言われているようです。
シロダーラの詳しい説明は割愛しますが、
他店と違うところは、本場の
シロダーラを再現した施術だそうです。
日本の一般的なところでは、
セサミオイルは500mlほどしか
使わないところも多いそうです。
しかし、こちらのエステは
上質なセサミオイルを2㍑もふんだんに
使用し、タップルなオイルで
リラックス効果を感じられるもの。
もちろん、今回も仕事の持ち込みや
打ち合わせやメール返信などからは
解放はされませんが、それでも、
気のいい場所で、美しい風景を
見ながらのマッタリは、
かなりリセット感があります。
特に私自身、ここ数ヶ月
かなりの手放しが続いていて、
あと一歩、という大切な局面にまで
きていますので、昨日の記事の通り
節分までは、なんとか区切りを
つけないといけないこともあります。
そういう意味では、今回
自分と向き合ういい時間が
とれました。
美しいイルミネーションが楽しめます
平日の月曜日のホテル・・・
きっとガラガラだと思いきや、
ちょっと安心いたしました。
夕食はルームサービスを取るつもりが
やっていなくて、ホテル内の
レストランでお食事しました。
周りは全部カップルかご夫婦。
一人寂しく独女はフルコースを
いただきました。
さ、さ…さみしくなんか
ないやいっ！笑
いやね、30代のときは
本当におひとり様が無理でして、
ましてや、カップルしかいない場所に、
一人でディナーなんてM体質？
てなぐらいかと、昔なら
思っていたかもです。
今は、全然ヘーキになったのは、
やはり、自分しか見ていないからか、
他人の目がなんも気にならなくなったから
なのかしらね。無関心なのかな？
合宿のメンバーは懐かしい場所ですね
ま、その話はいいか。
でね、当ブログを読んでいらっしゃる方は
特に、自分の小さな行動が
社会貢献になるならば・・・という
意識をお持ちの方が多いと思います。
なので、今日のタイトルに
ありますように、自分の好きな
お店を応援しようよ、ということ。
iPhone12proの素晴らしさ・・・
ひとりひとりにできることは
本当に小さなことではあります。
こんな私がたった一泊しようが、
食べようがなんの影響もない、
と思うかもしれませんが、
毎日このブログを読まれている
何万人かのうちの数十人でも
数百人でも、自分もそうしよう、
と思っただけで、あなたの
近くのどこかのお店が励みを得て
ありがたい…と感じることや、
がんばろう！と思うことがあります。
そういう感覚はいつの時代も
大切にしたいな、と思います。
ガーデン内の池には氷が張っていました
飲食店を見るたびに、
（その他影響をうけているところも）
切なくなるわけですが、
その切なさは、行動で表したら
自己満だろうが、なんだろうが
無理のない程度でお金を落とすことは
重要です。
あなたの地元で、
応援したいところはありますか？
ありますよね。生き残って欲しい、
という思いで、小さな小さな応援、
していきたいですね。
奥に教会
以前も書いた点ですが、
震災の時、仙台のサービス業は
本当に本当に大変でした。
つぶれたところもたくさんありました。
ここロイヤルパークホテルも半年間も
休業したそうです。
その間も、従業員にはお給料が
支払われなければなりません。
今はホテルも潰れる時代です。
しかし、なんとか持ち越し、
震災後のオープンの日の話を、
以前聞かせて頂いた時には
感動しました。
オープン当日、他県のリピーターの
人々もいらっしゃったそうですが、
地元の人々が100名くらい、
外に並んでいたそうです。
地元の人ですよ？
地元のホテルを応援したい一心で
宿泊に来てくださったそうです。
そのときにロイヤルパークホテルは、
「街興し」していこうと思い、
価格的なことや提供するサービスも
色々と企画をして地元のみなさんが、
ホッとできる場所を提供していこうと
思ったそうです。
ですから、飲み物200円とか、
一般の人もお庭に自由に入れたり、
宿泊しなくても、サイクリングも
農業体験も、朝ヨガも体験できるのです。
そして、散歩しながら教会の
パイプオルガンでの演奏も聞けます。
（現在コロナで規約が違うかもですが。
詳細はお問合わせくださいませ）
今年は震災から10年です。
3月に泊まりに行きたいです。
地元の人はここで結婚式を上げる方も多いです。
いかがですか？口コミかなりいいですよ。
ここ仙台ロイヤルパークホテルでは
これまで合宿を二度ほど開催いたしました。
9月、もしコロナがまだ
終わっていなければ、
（終わっていたら違うプラン）
カオラボplus＋のメンバーで
こちらで合宿、そして12月には
こちらでクリスマス会があります。
12月はすでに予約済みです。
ということで、
できることは小さくても地元応援、
少しでも売上が上がるように
特にお世話になっているところには
行ってみてください。
ではまた明日。
【コーヒーを収穫する人ピッカー】
コーヒーの豆は果実の種の部分なので、
それを得るにはコーヒーの実を
収穫する作業があります。
その仕事する人たちはピッカー
(picker・摘み手)と呼ばれます。
ピッカーさん達は
ちょうどよく完熟した実だけを
一粒一粒摘み取るのですが、
カゴを背負ったり抱いたりして
移動しながらの作業なので、
大変な重労働でもあり、
根気と真面目さがいる仕事です。
大規模農園などで機械化されている所は、
赤い実も、熟していない緑の実も一緒に
木からふるい落として収穫したりします。
(コーヒーは枝の実が一気に
赤くなるものとならないものがあります。)
中の種は見た目は同じですが、
明らかに品質と味が損なわれることになります。
今、世界各国の生産地でもコロナによって
ピッカーさんたちの確保が難しいそうです。
もともと収穫の時期だけの季節労働なので、
優秀なベテランピッカーさんは
農園主から取り合いになります。
現地では、過熟しすぎて枯れてしまったまま
放置せざるを得ない状況という知らせも聞きます。
アラジンコーヒーは
丁寧な手摘みによって収穫されたもの。
不良豆の選別も必要ないくらいきれいな豆粒です。
ピッカーという仕事。
ほとんど日のあたらない、
でもなくてはならない重要な存在によって、
私達の手元に良質で美味しいコーヒーが
届けられているわけなのです。
執筆（コーヒースペシャリストT）
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