新型コロナウイルスに関しては、
「病的な恐れ」ではなく、
「健全な恐れ」を・・・
統計も100%信じられる
ものではないのですが、
一応、その数字を信じたとして、
ニュースではなかなか
伝えてはくれない
新型コロナウイルスに関して、
どのくらいの人々が回復しているのか?
という点について書こうと思います。
実際の所、検査を全員がすれば、
その人数はとんでもない程の
人数になるのですが、
実際、軽症と無症状も多く、
かかっていてもわからない。
何か疾患を持っている人や
免疫力が低いご老人などは
気をつけないといけません。
もちろん、問題と言っては
問題なのかもですが、
実際の数字を見れば、さほど
メディアが流しているような
【病的な恐れ】をもつ必要がないと
ことがわかるかもしれません。
もちろん、だからといって、
実際、インフルと同じで、
亡くなっている方もいますので、
危険であるのことは間違いないです。
さらに、今は国民全体が
自粛モードな時期に
突入しているのに、あえて反発して、
みんなで外食したり、セミナーを
開催などはしないほうがいいのですし、
正しい知識を持って、しっかり予防、
しっかりガード、広めない、もらわない、
よく笑って、免疫力高める、を
徹底していれば、そんなに怖がる
必要がないものです。
ということで、昨日の、
4月12日のデータで回復率の
パーセンテージを計算してみました。
こちらのサイトをのデータを元に
まず、現在日本の日本の場合、
感染者数6938人(4月12日時点)
もうちょっとで7000人。
(日本国民全体の中で感染者は0.005%)
↑ 10万人中、5人くらいかな。
コロナ死亡者132人
回復者714人
コロナにかかった人の致死率1.9%
現在の所、回復率10.3%
回復率が低く感じるのは、
まだ人数が増え続けているから、
といえます。
世界的な回復率は23~24%と
考えたときに、日本は半分以下。
このことから予想できることは、
日本はまだまだ感染者が増える、
ということ。
そして、すごいのは
コロナ発症の地、中国の回復率。
中国の感染者8万4176人
死亡者3339人
回復者7万8093人
貧しくて、医療も
しっかりしていないから、
きっとあまり回復していないのかな…
と勝手な想像で思いきや、
なんと84%の回復率。
ピークが過ぎたようなので、
(ピークアウト)その後、
回復する人はもっと増えるでしょうね。
中国のコロナの現在の致死率は?
3.9%、日本よりも高いですね。
それでもピークアウトしたようなので、
どんどん回復している、ということ。
しかし、第二波がこなければ、
というところだと思うのですが、
ウイルスですから、わからない、
ということ。
亡くなっている方の年代ですが、
日本の場合、多くが70歳以上です。
元々何かに疾患がある
老齢の人が大半だと考えると、
コロナに対しては、バランスの
取れた見方ができるかもですね。
一方日本はまだピークは来ていないので、
まだまだ増えるかもですね。
しかし、欧米のような率には
ならないと予想できます。
日本がアメリカのようには
ならない可能性が高いのは、
生活習慣がまるで違うのと、
国民保険制度があること。
今、多くの人が神経質になって、
消毒したり、手洗いうがい、
免疫力あげていますから、
他の国のようには
ならないと予想できます。
預言者ではないので、
外れたらごめんなさいですが、
数字を見ての予想をすれば
世界的に見たら、日本は、
数字がかなり抑えられています。
未だに、会社出勤、
満員電車があるのにもかかわらず・・・
ちなみにアメリカのデータも。
アメリカの感染者は53万3502人
死亡者は2万580人
回復者2万9809人。
回復率を計算しますと5.6%、
致死率3.9%です。
致死率は中国と同じですが、
回復率は少ないです。
まだまだ人数が増え続けているからですね。
アメリカの場合は、
インフルの感染者もすごいです。
今季だけでも、2200万人〜3100万人が
インフルにかかり、そのうち、
もうすでに1万2000〜3万人とも
言われている人々が、
亡くなっているそうです。
数がすごすぎてよくわかりませんわ。
2017〜2018年のときは、
もっとすごくて
アメリカでは6万1000人が
感染ではなく、インフルで
亡くなっていたのです。
上記を書くのは、
コロナ怖くないよ、と
言いたいわけではなく、
インフルは取り上げられていません。
ワクチンも治療法もあるのに、
こんなに亡くなっていますが、
報道はされない、ということ。
コロナとインフルを比べる、
という意味に取られると主旨がちょっと
違うのですが、メディアの取り上げ方が
あまりにも恐怖のインプットだったので
比較材料として、インフルを上げました。
コロナ、驚異には違いないことは
付け加えておきます。
しかし、今回のコロナの件で、
今後はインフルにも
かかりにくくなりますね。
もう、ウイルス対策が習慣化
していると思うので。
さて、アメリカがこんなだからとて、
日本だって、油断はできない、
ということは付け加えておきますね。
どこでクラスターが起きるか
わかりませんので。
しかし、なんどもいいますが、
日本の数字からすると、
まだまだ増えることが予想されます。
健全な恐れを持ちたいものです。
コロナの怖さにばかり心が奪われていて、
病的な恐れを持つことの危険を
多くの人は知りませんが、
人を市に向かわせるのは、
どちらかと言えば、
目に見えない怖さです。
うつ病が多くなり、
失業者が増えるのに比例して、
まだまだこれからの若い人が
死を選んだり、または
人々をジャッジしたり、
それに加え、怒りや憎しみの波動が漂い、
差別などがあったりなどして、
問題はどんどん大きくなります。
さらにに今は、
どの方も感じているように、
経済的な問題で頭を抱えている人々が
多くなっています。
コロナの恐怖よりも経済的な
問題のほうが大きくもなっています。
だからこそ、とにかく乗り越える方法は
先日もお伝えしましたが、
しかし、一方では、
助け合いの精神もSNSでは
よく見かけます。
通常なら売れていたはずの商品が
コロナで売れなくなったので、と
SNSで販売している様子を
よくみかけますし、多くの人が
シェアしたり、購入したりで
助け合っています。
ということで、
メディアは視聴率を取るために
インパクトのある内容を
流しますし、それ以外にも
意図がある場合もあります。
ですので、明るい希望のある
ニュースにも目を留めて、
回復者はどんどん増えていること、
中国の回復率がとんでもなく
高いことなどからしますと、
清潔で真面目で、他の人々を気遣う
日本人はこの正念場を元気に
乗り越えられると信じたいです。
まずは自分が元気じゃないとですね。
落ち着くところは、
希望ある未来ということで。
前から何度もお伝えしている、
陰極まりて陽となる
また経済の仕組みとして、
ベーシックインカム、
最低所得補償のことが、2017年から
試験的にフィンランドやカナダで
取り入れられたそうですが、途中で断念。
続かなかったようですが、コロナの件で、
今後、そちらに向かっていく可能性も
あるのでしょうかね・・・
どんどんキャッシュレスになり、
世界的にお金の価値観が変わり、
数字の移動だけになる日が
くるのかもしれませんが、
いずれにしても、力を抜いて
「なるようにしかならない」の精神で、
心が喜ぶことを選択して、
乗り越えていきたいものです。
さて、どこに目を留めるかで
違った世界が見えてきますが、
あなたはどこに目を向けていますか?
ではまた明日。
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