本日は初体験、お座敷遊び。

芸妓さん、舞妓さんと

お座敷で遊ぶという未知の世界へ。

 

 

一見さんお断りの場所、

信用・信頼の世界でして、

お口座をお持ちの人や、その方と

一緒でなければ入れないところです。

 

 

8時半からの約束でしたので、

その前に、時間がありましたので、

祇園にあります、八坂神社に

お参りに行ってきました。

 

 

 

 

YouTubeライブをちょっとだけ

いたしまして、動画が残っていますので、

よかったらご覧くださいませ。

 

 

八坂神社は、

「祇園さん」とも呼ばれ

縁結びの神社でもあるそうで、

さらに水と龍にもまつわる神社

ということで、私と相性もバッチリ。

 

 

 

 

いいご縁がこれまでいただけたことに

感謝して、またゆっくり来たい

場所の一つでした。

 

 

さて、その後、順ちゃん

予約してくださっていた、

日本料亭「祇園にしむら」へ

 

 

 

 

繊細な味のお料理で、

五感が冴えそうでした。

京都のお料理はいいですね。

薄味なので、素材の味がモロするのと、

目で楽しむお料理で満足感あり。

 

 

 

 

カウンター席に座らせて

いただいたのですが、

そこで出会った人々とのご縁もまた

すばらしいものでして、

あるお茶屋さんの御姐さんは、

先日、宮城県石巻の神社に

被災地の一番大変だった場所に

奉納をしてきたそうです。

 

 

石巻は私の地元の

地域でもあります。

そうしたご縁や、また仕事関係に

繋がりそうなある男性とのご縁もいただき、

さっそく八坂神社のご利益が

あったかのような不思議な体験でした。

 

 

お食事後、

以前お世話になっていました、

腸もみのちまちゃんと、

顔コリほぐしのかこさんと合流して、

お茶屋さんへ移動。

 

 

あのうわさの

芸妓さん遊びとやらを

経験させていただきました。

 

 

 

 

 

大変な修行を経てのこと。

中学卒業後、この世界に入り、

「置屋」というところに住み、

厳しい特訓を受けます。

 

 

お茶・踊り・三味線・おはやし、笛などの

のトレーニングをデビューするまで

受けるのです。

 

 

 

叶久さん 17歳

 

 

20歳になるまでは、

男性とのお付き合いもNGでして、

そして興味深いルールとしては

舞妓の格好をしたまま、

コンビニ、スタバ、マック

(関西風に言えばマクドか…笑)

ドトール、吉牛などのチェーン店には

入ってはいけないそうです。

理由は、イメージが壊れるから。

 

 

舞妓さんは、

携帯電話も持てないそうです。

お休みは月にたった二回。

 

 

髪は地毛で、一週間髪は洗えず、

髪崩さず、寝るときは高枕を使い

睡眠をとるそうです。

頭がかゆくなってもかいてはダメ。

崩れるから。

 

 

舞妓さんになっても、お給料はなし。

生活費やお稽古代のすべては

置屋が出していますので。

 

 

デビューする前に、

半分くらいの人々がこの厳しさに

耐えられず、やめてしまうそうです。

 

 

ですから、デビューして

お仕事していらっしゃる

舞妓さんや芸妓さんたちが

いかに、厳しい世界を乗り越えて

今があるかを、想像するのに

難くありません。

 

 

 

 

雛佑さん

 

 

雛佑さんは、芸妓さんです。

舞妓の時を経て今があります。

 

 

舞妓から芸妓になる区切りの時に

やめられる人もいるそうですが、

彼女の言葉には重みがあります。

 

 

「舞妓で一人前になるまで育てて

もらったことに対する恩を置屋に

返すことは筋やと思います」

 

 

・・・みたいなことを

おっしゃっていましたが、

それを聞いた時に、女性の美しさと

意志の強さ、肝が座っているというか、

その世界に入る覚悟を感じました。

 

 

それと共に、

厳しい世界にありながら、

育ててもらった

置屋のお母さんへの

感謝の気持ちが伝わってきます。

 

 

 

満彩希さん

 

 

こうした厳しい世界にあり、

お客様を楽しませる芸を身に着けて

人々を楽しませてくれる

エンターテーメントを提供して

くださっていますが、それは

プロ意識からくるものです。

 

 

 

 

彼女たちの背景をきいただけで、

身が引き締まる思いをしましたし、

そして、生ぬるいことを言っている自分に

「喝!」を入れられたような

気持ちにもなりました。

勝手な思いですが・・・

 

 

 

 

 

置屋のお母さんの言葉、

ひとつひとつには重みがあります。

人生経験を重ね、そして

多くの女性達を愛情深く育てられた

その経験は、学ぶことが多くて…

 

 

 

 

 

写真ではまったく伝わらない

かわいさ・・・若干17歳。

 

 

彼女たちの美しさは、

ただただ、かわいい〜♡とか

美人ですね〜♡という

薄っぺらい美しさではなく、

この厳しい世界を生き残った、

「あり方」からだだ漏れしている

輝かしい周波数であるかのようでした。

 

 

彼女たちのその生き方・あり方の

リアルな周波数を体験させて

いただけて幸せでした。

ピリリ!と身が引き締まる思いを

させていただきました。

 

 

 

 

 

らせん美のちまちゃんのご縁でした。

9月の結婚式で久しぶりの再会。

そして、顔コリほぐしのかこさん

との出会いは今年で10周年記念でして、

相変わらず、宇宙人的で発想が豊か、

そしてユーモアに溢れるダンサー。笑

ダンサーって・・・

 

 

そんなこんなで、

未知の世界を初体験。

お口座を持っている人で

なければ入れない場所。

また連れてきてもらえるよう、

がんばります。

 

 

インスタライブでは短い

2つほどの動画をアップして

いますので、消える前に

ご覧になってみてくださいね。

 

 

ワタナベ、おっさん丸出しで

遊んでいますから 笑

インスタ

 

 

ではまた明日。

 

 

 

ハーブティー通信

 

月に一回配信予定のハーブティー通信。

弊社の美温シリーズの結と紅の

製作者のハーバリストが執筆して

くださいました、コラムをお届けいたします。

 

 

【自分をリセットする習慣】

 

年末年始は様々なイベントや

集まりごとで、食べたり飲んだり、

いつもとは違った生活リズムに

なった方も多いかと思います。

 

それと同時に、むくみ、冷え、

ホルモンバランスの乱れ、怠い、

眠いなど、様々な不調を感じる方も

多くなるようです。

 

これらの原因の1つに、

胃腸の疲れがあります。

食べ過ぎ飲み過ぎ、寝不足、

遊びすぎ?などにより、

いつもよりちょっと身体が無理を

してしまっている状態です。

 

なんだかんだで若い時は

全然平気だったことも、

年齢を重ねていくとケアと

リセットが必要になってきます。

 

ハーブティーだけでなく、

自然療法全般はこの「ケア」と

「リセット」に向いています。

 

本格的な症状になってしまう前に、

きちんと自分の「身体の声」

「心の声」に耳を傾け、労って、

リセットできる。

そんな大人の女性でありたいですよね。

 

 

胃腸の酷使は思っている以上に

身体に負担をかけます。

普段から肩こりがひどい方、

冷えがある方も胃腸を意識してみると

ずいぶん体感が違うと思います。

胃腸が無理をしているな、と思った時は

 

 

・カフェインや刺激物(香辛料や炭酸)を控える

・とにかくよく噛む

・食べるなら消化の良いものにする

・軽い断食をしてみる

 

 

などの他に

・ストレッチで身体をほぐす

・リラックス・深呼吸を意識する

 

のも有効です。

意外ですが、身体がほぐれると

胃腸の働きもよくなりますよ。

どれも「やらなきゃ!」

と思うのではなく、リラックスして

「ここち良いな」と感じながら

やれたら一番良いですね。

 

ハーブティーを飲む時も、

ゆっくり深呼吸しながら、

香りをしっかりと感じながら

飲んでいただけると良いと思います。

 

リズムをリセットして、

ぜひ新しい年の良いスタートを

切ってください。

 

ハーブティー一般販売開始。

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