昨日の「すべてはちょうどいい」

コメントやリブログ一つ一つ

じっくり読ませていただき、色々と

皆さんの答えを考えてみました。

 

 

幾人かが「以前だったら・・・」

不快を感じたり否定をしていたり

しただろうな…でも今は…

の人々も多く、きっと年令を重ねて

成長があったんだろうな、と想像します。

 

 

謙虚な気持ちで読まれているのが

わかりますが、客観的に見て、

過去の自分だったらどう捉えたか?

と想像するときに、やっぱり、

否定したかもしれません。

 

 

望んでいたわけではない!!と。

 

 

しかし、望まない状態でも、

もう力を抜いで受け入れたときに、

戦わなくなるので、楽になり、

その後、幸せになります。

そんなことを考えました。

 

 

皆さんのコメントで

色々と考えさせられています。

いつも心の奥底をのぞかせていただいて

いるようで、とても参考になっております。

ありがとうございます。

 

 

さて、本日の記事はみんなが

大好きお金の記事です。

 

 

『お金で幸せにはなれない』

という研究データや調査結果は

結構たくさんありまして、

それは、わたしの経験上もそうです。

お金がなくても幸せな時代を

経験していますので、ホント、

そうだな、とよく思います。

 

 

今は、お金がなかったときよりも

多くのお金がありますが、

幸福度はあまり変わらないと

感じています。ただ、違いがあります。

今日はその点について書きますね。

 

 

もちろん、お金は心地よさを

買えるツールであるのは

間違いないです。

 

 

では、お金が果たす役割とは

何なのか?と言いますと、

簡単にいうと、

 

 

ネガティブな感情を

少なくするツール

 

 

ということがよくわかります。

これがわかったのが、

5年前だったかな・・・

高いカメラを買いました。

レンズが高かったので、

25~30万くらいの。

 

 

そのカメラで、私が写真を撮る、

という目的もあった海外旅行の間で

乗ったタクシーに、そのカメラを

置き忘れてしまったのです。

 

 

買ったばかりの、

30万円近くするカメラを

アメリカのタクシーに忘れて、

もう戻ってくる可能性などない、

となったときに、みなさんなら

どんな感情になるでしょうか?

 

 

くっそ~(すみません口悪くて 笑)

ああああああ’’’’’’・・・

悔しい・・・ばかばかばか、

私のカバーーーー!!!

 

 

と、自分を責めまくるでしょうか?

きっと、あの30万円あったら、

あーしたのにとか、こーしたのにとか、

なくなったお金やカメラに対して

負の感情が吹き出して、

悔しかったり、悲しかったり、

自分への怒りがあふれるかもしれません。

 

 

その時、(元)夫は

脂汗流れるくらい焦っていて

「なにやってのーー!むかっ」と

怒りまくるわけです。

普段、私が何か失敗しても、

「しょうがねーわなー」と

のんびり資質の人でしたが、

この時ばかりは怒っていました。

 

 

しかし、私自身は、

カメラは(元)夫も持っていたので、

それで撮ればいいや~。

また新しいのを買うからいいわ~。

 

 

そこでハッ!としたのです。

その思考になっている自分に。

また新しいのを買うからいいわ?

どの口が言っているのでしょう。

30万円ですからね?

 

 

前なら、落ち込みまくり、

苛立ちまくり、損をしてしまったことに

がっかりしすぎて、もう立ち直れない

くらいだったことでしょう。

だって、30万円が一気に

なくなるわけですから!

 

 

なのに、そんな穏やかな

自分の心に気付いたときに、

 

 

お金とは、

負の感情を回避できる

ものなのだ

 

 

と、実感したのです。

お金があると、不幸が減らせて、

困ることも減って、あとは、

絡んでくる変な人が居ても、

お金でそれらを解決できて、

(弁護士にお金を支払って

対応してもらうとか)

 

 

自分がそういうことを

対処をしていたら、どんどん

イライラしますが、それらを

お金で回避できているわけです。

裁判なんて面倒ですよ。しかし、

弁護士に丸投げできますので、

楽ちんなのです。

 

 

「金持ち喧嘩せず」ということわざが

ありますが、お金持ちの人々は

いつもお金の余裕もあるので、

それらを回避し、心の余裕があるのだ…

ということがよくわかりました。

(私がお金持ちだ、というわけでないです。

使い方がドカーン!なので 

貯金も特別していません 笑)

 

 

今も、面倒な案件を

弁護士に任せていますが、

自分のことなのに、私は関わらなくても

いいので、負の感情全くなし。

 

 

お金は負の感情を回避する

ためにも使えるのだ…

 

 

と思った瞬間でした。

幸福はそんなに増えた感はないですが、

面倒なことが減っている。

不安がない、お金に追いかけられている

感覚がない、負の感情がなくなっている。

 

 

カメラの事件があってから、

そのことがよくわかりました。

心穏やかにいましたので、

結局カメラまで戻ってきました。

 

 

いつも穏やかでいられるのは、

お金が不安や面倒なこと、

負を回避してくれるからです。

 

 

なので、豊かになりたい、

お金がもっとあるといいな、と

思ったとしても、それは悪いことではなく、

私達が日々心穏やかに暮らすことが

できる大切なツールになる、

ということです。

 

 

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