MY LIFE IS MINE.

私の人生は私のもの

 

 

この言葉は、2019年カオルンダーの

メインテーマであり、そして

私の人生の中でも軸をなす部分です。

 

 

このメッセージは、秋に仕上がる

デニムの腰の裏側にも刺繍されます。

 

 

パリへ作品撮りをしに行き、

そして、たった一枚のコレ!

というのをデザイナーに依頼し、

一枚のパネルが仕上がりました。

前回の記事はこちら

ニューヨークでの作品はこちら

 

 

 

たった1枚の作品が仕上がるのに、

いろいろとドラマがあるものです。

 

 

 

 

見るほうは、数秒で終わっても、

このための準備の何十時間という

構想、そしていろんな人々の

お手伝いの元、一つの作品が

仕上がるのです。

 

 

しかも、周りから見たら

不思議に思うかも知れません。

作品を作っても、

お金がもらえるわけでは

ないのだから。

 

 

 

 

じゃあ、何のためにやっているのか?

それは楽しいから。

こういう大人の遊びは、

本当に贅沢だな、と思うのです。

 

 

夢の叶え方で1番大切なことは何か?

 

 

それは、好きなことか?

楽しいことなのか?

お金でもなく、立場でもなく、

売名でもなく、誰かに見られずとも、

とにかく、楽しいか?好きなのか?

 

 

そして、今はお金にならなくても

好きだから続くわけです。

ShizさんやEmiちゃんはかれこれ

20年位やっています。

 

 

 

続けるというのは、

必ずや何か形になります。

というのは、行動=エネルギーであり、

エネルギーは、作品を作っている

人々の思いを受けて、生きたい方向に

導いてくれるものとなります。

 

 

一つ言えることは、

続けていても、何が起きるか

全く想像がつかないのですが、

それでもただただ続けていけば

いつかそれが見えてきます。

 

 

 

私は、スキルが無いので、

今回もモデルとして参加させて

頂いたのですが、私の役目は

彼女たちの作品を少しでも多くの人に

見てもらうことかな。

せっかく参加したのだから。

 

 

もしかして、誰かがこの作品に

目を留めて、自分もやってみたい!

と思うかもしれませんし、

芸能関係とかファッション関係の人の

目に留まる可能性だってあるのです。

 

 

 

 

 

その時は、きっとプロのモデルを相手に

もっともっと見栄えする素晴らしい

作品を彼女たちが作り上げていく様子を

世界のどこかで見れるんじゃないかな、

と勝手に妄想しています。

 

 

この撮影風景をインスタライブ

いたしましたが、中には批判の

コメントもありました。

 

 

人の夢や楽しそうなところに

わざわざ水を指すようなことを

言う、書くなどをする人が

いましたが、実はそれは

いい傾向です。

 

 

 

成功する人のところには、

批判の声はあつまるものです。

なぜならば、無意識でその人も

ちゃちゃを入れたくなるくらい

そのエネルギーに引き寄せられている

とは、本人は気づかないのです。

 

 

 

みなさんも、夢を叶えようとした途端、

邪魔が入ったり、批判されたりなど

あるかもしれませんが、それは

バロメーターです。

 

 

向かうべきステージが

大きければ大きいほど、

邪魔の抵抗勢力もまた大きいのです。

 

 

意識を向けるところが

そこではなくて、自分の楽しいところ、

そこにフォーカスを向け続けていれば

必ずやいつか結果が出ます。

 

 

 

ついでに結果が出ない理由も

一つだけ書きます。

その人々は必ずや、

 

 

途中でやめている

 

 

 

・・・ということ。

最初は良いけど、やめるのです。

好きならやめないで続けられるので、

だからこそ、夢を叶えるなら、

好きなことを選ぶようにする、

ということです。

 

 

 

 

 

今回、作品に携わってくださった方を

ご紹介いたします。

 

 

写真/Kou Oda

メイク/ Shiz

衣装/Emi

ヘア/ Shizuko Tanaka

ヘアアシスタント/Hiroyuki Niino

メイクアシスタント/Saori Enomoto

写真デザイン/Akiko Nishikawa

 

 

さっそく飾っています。

思い出がこうして一つ一つ

増えていく感じがします。

 

 

 

 

お金にならないことでも、

やりたいことをやっている

背中を見せることが、

何かにつながっていく、ということで

これからも毎年1枚ずつ

増えていくのだと思います。

 

 

今回はタイミングが合わず、

Naoさんは来れませんでしたが、

次回は、またいつものメンバーで

また一つ作品を作りに、どこか

海外に行こうと思います。

 

 

今月末には、カオルンダーの撮影が

ありますが、今年は、

ヘアはわざわざNaoさん

仙台に来ていただき

撮影をすることになりました。

 

 

ということで本日の記事は

ここまでです。