FBで6年前の記事が

上がってきましたので、

加筆編集してお届けしたいと思います。

 

 

私は、育った環境が、

ナイフとフォークでお上品に

食べるような家庭環境では

ありませんでした。

 

 

高校は田舎の女子校だったので、

3年生の時に、学校にてホテルに行き、

テーブルマナーを学びましたが、

それは本当に良かったと思います。

 

 

そして、大人になってからは、

ビジネスマナーに始まり、

プロトコールマナーを学び、

資格も取りました。

 

 

これは一生の宝物でもあり、

どんな場所に行っても

物怖じせずに、食事を楽しめる、

ということで、学んでおいて良かった、

と思っています。

 

 

プロトコールマナーとは、

「国際儀礼」「世界標準公式マナー

と言われているものでして、

全世界、どこでも通じるマナーです。

そこで学んだのはマナーではありますが、

思いやりをベースに考えること。

 

 

ヨーロッパと、アメリカでは

マナーはちょっと違ったりするのですが、

プロトコールは世界共通、ということで、

どちらでも対応できる、というものです。

 

 

日常的に席次、というのは

読者の皆さんにも関係がありますので、

記事にしたいと思います。

 

 

今日扱うのは、

レストランと言ってもピンキリで、

気軽に行くファミレスや、

またちょっとおしゃれなレストラン、

そして、ホテルの高級レストランの

ような場所すべてに適用できる

「どこの席についたらいいのか?」

ということについて扱います。

 

 

男性は特に知っていたほうがいいですし、

女性も、マナーとして知っていたほうが

役立つと思います。「知らぬが恥」

ということにもなりますので。

 

 

基本、そういう場所では

レディファーストで、

男女で入った場合は、女性は

エスコートされる立場である

ということを覚えておきたいです。

 

 

と言っても、彼氏や夫が

そんなのおかまいなし・・・の場合は、

「ちょっとー!こういうところでは

レディーファーストなのよ!」プンスカ!

などのように公の場で、恥をかかせるような

言い方をするのは、マナー違反なので、

そこではグッと我慢ですね。

 

 

家に帰ってから優しく伝えるなり、

教えるなり、すればいいこと。

人の失敗を公の人々の前で指摘して

恥をかかせる場面に遭遇した

周りの人も困りますので。

 

 

マナーを強要しない、

というのも大切なマナー。

わからない人には

無理強いしないこともマナー。

 

 

ここ、日本ですからね。

ガチガチになる必要はない、

と私は思います。

 

 

以前、隣のテーブルで、

友達がテーブルマナーが

わからないことに対して、

いちいち指摘していて、

そのお友達が恥ずかしそうに

しているのを見て、こっちが

不快になりましたわ。

 

 

その友達のためでもあるなら

公で恥をかかせる必要は

ないですものね。

思いやりがベースなのが

マナーですので。

 

 

では、本題です。

レストランでは男性が女性を

エスコートするものではありますが、

もし、店内でウェイターさんが

エスコートした場合は、

女性がそのあとを歩き、

一緒に来た男性はその女性の後ろを歩きます。

ルールではないですが。

 

 

もし、店内でウェイターの案内が

ないような場合は、男性が先を歩き、

女性をエスコートしたほうがスマートです。

 

 

で、席は基本、奥の席が上座なんですが、

もし、奥ではないけど、美しい庭や

美しい景色などが見える席が

下座であった場合は、臨機応変に・・・

なんですが、一般的にはそこに

レディを座らせたり、

ゲストに座っていただいたりします。

そんな時にも、ちょっと一言あると

スマートかもです。

 

 

「本来はこちらの席が上座ですが、

美しい景色が見えますのでこちらにどうぞ」など。

そうしますと、お相手も納得するかもです。

マナーは気遣いですので。

 

 

このようなかしこまったレストランではない

ファミレスのようなところでも、

席には気を遣いたいものです。

ちょっとした席次の基本を

頭に入れておきますと、

スマートですよね。

 

 

例えばですが、

ファミレスに女友達と数人で

お食事しに行ったとします。

立場も年齢もバラバラです。

 

 

そういうときは、どこにどう

座ったらいいか?なんて、

誰も気にせず適当に

自分が座りたい席に

座っているかもしれませんが、

大人の女性のマナーを

頭に入れておくのはいいですよね。

 

 

やはりここでも席については、

奥の席が上座であることを覚えておき、

ゲストや年長者が上座、もしくは、

上座じゃなくてもきれいな景色や

庭が見えるいい席にお座りになるよう、

お若い人やホスト側は勧めるようにします

 

 

年齢が上であってもホストであれば、

上座にお若いお客様をお通ししますし、

若くても、ご自身が客であれば、

お勧め通りに座ってもいいのですが、

ただ、そのお方のご招待でない限り、

ズカズカと上座に座るのは

マナー的にちょっとないので、

「いえいえ、○○さん、奥へどうぞ」

などのように、一度は促すのは

いいかもしれません。

 

 

ま、基本、ルールではないので、

臨機応変、柔軟に・・・です。

 

 

ただ、こういうことを全く気にせずに、

ずかずかと自分が上座やいい席に

座ってしまう、というのも

ちょっと恥ずかしいことなので、

基本的なこうしたマナーを

覚えておくと大人な女性、

という感じですよね。

 

 

ただ、国によっては左上位、右上位、

と違うのですが、日本は左側が上座、

外国は、右側が上座。

 

 

どこが上座でどこが下座か

わからない場合は、

入り口から一番遠いところが上座、

と覚えておき、入り口に一番

近いところが下座と覚えておけば

大丈夫です。

 

 

で、わかりやすいサイト、

見つけましたので、

参考になさってみてくださいませ。

※席次について

 

 

実際、タクシーや、エレベーター、

新幹線などでも席次はありますので、

ちょっとだけ頭に入れておくと

いいかもしれません。

 

 

「別にどこに座ったっていいじゃん!

ルールなんていらないわ!」

と言われる方が多くなっているのも

確かです。どちらでもいいですが、

マナーを重んじる人もいらっしゃいますので、

知っていて損はないと思います。

 

 

ではまた明日。

 

 

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ハーブティーご購入の皆様へ

 

いつもご購入いただきまして、

誠にありがとうございます。

 

さて、ハーブティーご購入の皆様、

一日二杯のハーブティー生活は

定着いたしましたか?

まずは下記の記事をお読みになって

みてくださいね。

※新しい習慣が身につかない方へ

※プロの仕事ハーブティー物語

 

定期的、そして習慣、というところに

後に変化を感じていただけると思います。

 

継続されていらっしゃる方の中には、

お肌への変化と言われる方が

多いですが、別の声の中には

メンタルの安定、と言われる方も

多いです。

 

と言いますのは、

ハーブティーの香りを嗅ぐだけで、

エンドルフィン、セロトニンなどの

脳内分泌が高まる、と言われています。

 

エンドルフィンは、

モルヒネの6倍以上の鎮静効果、

なんてことも言われているくらいです。

セロトニンは、心にやすらぎを

与えてくれます。

 

さらに、ハーブの香り自体が

副交感神経を優勢にしますから、

リラックス効果も高く、

それらがメンタルの安定に寄与する、

と言われています。

 

さらにハーブの香りが

脳内の、大脳辺縁系という部位を刺激して

気分障害や、睡眠障害の改善、

また自律神経系や内分泌系の働きを

コントロールする作用があるそうです。

※参考 自律神経を整えるハーブティーの効果

 

私自身は自律神経があまり

よろしくないほうでしたが、

ハーブティー生活を定着、

朝起きがけの一杯と、

夜寝る前の一杯で、少しずつ

整った感があります。

(※当然個人差がございます)

 

習慣化するまでが大変かもしれませんが、

冬の期間飲み続けた時に、

春先に、「あれ?なんかいつもと違う?」

が期待できるかもしれません。

個人差がありますが。

 

一日1.5リットルくらい、と

されていますが、ここにコーヒーとか

緑茶やお味噌汁などは含められない、

とのことですが、ハーブティーは

含めても大丈夫だそうなので、

私はハーブティーだけで、

デッカなマグで800ml飲んでいるので、

あとはお水でカバーです。

 

お肌と脳のためにも水分は

私にとっては必須です。

水そのものを飲むのが結構

厳しいですが、ハーブティーであれば

栄養価も高いので、体にいいこと

している感があって、どんどん進みます。

 

ぜひ、定期購入されている皆様、

そして、一般ご購入の皆様も

習慣化してみてくださいね。

 

 

ハーブティーご注文はこちら

 

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