読者さんからのメッセージです。



初めてメッセージさせていただきます。
いつも自分への問いかけのようなタイミングの記事ばかりで
タイトルを見るだけで「どきっ!」とさせられています。


30代後半のバツイチ同士のカップルなのですが、
1年半ぐらい彼に二股をされておりまして、
それでも戻ってきてくれるならと
自分なりの楽しみ方でやってきました。
(全くもって状況は楽しくないですが)


私の友人は全員「そんな男やめろ」と言いましたが、
なぜか私は「彼を看取る」という気持ちが頭から離れません。


彼と結婚したいな~とはふわっと思っていますが、
それよりも「看取る」方が圧倒的に大きいんです。


ですが、先日、彼の二股相手と一緒にいる所を
とうとう目撃してしまいました。彼は二股を認めていたし、
「それでも俺から離れないんだろ」という感じだったので、
現場を目撃すれば、嫌でも納得させられてしまうだろうなと
「見たくない~見たくない~」と常々思っておりました。


ところが、自分の気持ちがなぜか
「ざわざわ」と「スッキリ」が交互にやってきます。
「あれま!終わっちゃった」と思う時と
「もう彼と会えないのか」と思う自分がおります。


彼とは付き合ってもうすぐ4年でした。
先日彼の誕生日で、地域一番のお寿司屋さんで高級寿司を一緒に食べました。
彼も行ってみたかったお店だったととても喜んでくれました。


二股が始まった当初は私もボロボロになって、
食べられない、寝れないで激やせしたのですが、
だんだん心が落ち着いてきて、
自分でしっかり立てるようになっていました。


これはきっと神様が「もう見ても大丈夫」と判断されたから
目撃したのだと思っています。


ということは、やはり、
もう次のステップへ行きなさいということなのだと思うのですが、
それが「次の人へゴー!」の意味なのか、
「次の段階へ(話し合いやら言い合い、殴り合い)進みなさい」という意味なのか
自分に与えられたチャンスへの拾う部分が曖昧なんです。


「気付き」って種類があって、選択するものなのでしょうか?
思う事を全て実行してみるものなのでしょうか?


薫さんの著書で
「スペースを空ければそこにまた入ってくる」と書かれていましたが、
そのスペースを空ける時が来たのでしょうか?
いつまでも二股男にしがみついてる場合じゃないよ?
という気づきなのでしょうか。。。


今の所音信不通(昨日の出来事なので)ですが、
普通に連絡が来たら普通に返してしまう自分が容易に想像できてしまいます。
昨日見た瞬間は笑ってしまって「お~わった!」って思ったんですが。。。


とりとめもない長い文章ですみません、
読んでいただいてありがとうございました。
またブログ楽しみにしています♪♪


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アメブロメッセージからのご質問です。

実は、アメブロのメッセージもまた多くて

開かないことも多いのですが、たまたま開いたらご質問。

こういうことで悩まれている方、多いのかな、と。

そして、自分の答えが何であるか迷っている人も多い。

実は答えは自分の中にあるのに・・・





この方も、ご自身の答えを何度か書いています。

彼女の言葉から答えを見つてみましょう。





①現場を目撃すれば、嫌でも納得させられてしまうだろうなと

②「あれま!終わっちゃった」と思う時と

③「もう彼と会えないのか」と思う自分がおります。

④昨日見た瞬間は笑ってしまって「お~わった!」って思った

⑤全くもって状況は楽しくないですが ← ここも重要






ちなみにこの表現もそうだよね?




「スペースを空ければそこにまた入ってくる」と書かれていましたが、
そのスペースを空ける時が来たのでしょうか?
いつまでも二股男にしがみついてる場合じゃないよ?
という気づきなのでしょうか。。。





なんだか、次に行こう!という背中を押して欲しくて

たまらない感じがします。





直感や潜在意識の答えは、前々から離れない考えの中にあったり

瞬間的に通り過ぎるものも、その人の内なるところから来る答えです。

この方の場合、前々から「現場を目撃したら納得する」つまり、

別れを予測できていた、そして、現に見た、この女性は

「見せられた」という表現を使っていますが、

守護様などはその方がいい生き方ができるように、

一時的に辛くても、そういうことを見せてくれたりします。

ありがたいこっちゃ。





そして、②と③、どちらも同じことを言っています。

「終わっちゃった」「もう会えないのか」そして、

とどめとしては、見た瞬間笑ってしまうほど理解した

「お~わった!」であること。答えはこんだけ明確になっているのです。





このお方がちょっと引っかかっているのは、

それが「次の人へゴー!」の意味なのか、

「次の段階へ(話し合いやら言い合い、殴り合い)進みなさい」

という意味なのか、ということですが、どちらもです。





話し合いやら言い合い、殴り合いをしてから

「次の人にゴー」なのです。ですので、この方は、

どちらも必要であることを直感的にわかっていらっしゃる。





つまり、最善の道は潜在意識が教えてくれています。

しかし、このようなわかりやすいパターンでも、

それでも違う道を選んで、後で苦しむ人もいます。

それは、感情に従ってしまう人です。





今まで一緒にいたのに・・・とか、

「看取りたい」という気持ち。

「看取りたい」という気持ちの奥底にあるものを

引っ張り出すとしたら、その人を看取れる人は

そんなにしつこく「看取りたい」と強く思わないものなのです。





どこかで(潜在意識の奥底で)無理だと知っていて、

それを打ち消すかのように何度も思っているのです。

そして、もしかして、結婚とかパートナーとして歩まなくても、

人生の最期に看取ることがあるのかもしれません。

それは神様のみぞ知る、ということで・・・





そして、このお付合いしている男性、

「それでも俺から離れないんだろ」・・・って・・・





はぁ~????

なめとんのかぁ~?

このボケがぁ~!!

こっちから捨ててやるわい!

あほんダラァーーーー!






・・・と、個人的な意見ではございますので

スルーされてください。私の場合は・・・ということです。

これもまた先日ブログに書きました、

人間関係のバランスを取っているのです。

人間関係のバランス理論





自分を愛してくれない人と、

ずっと一緒いる覚悟があるなら、このまま腹をくくり、

一生自分の身を捧げ、浮気されようが、

無下に扱われようが、他の女と遊んでいようが、

それでもいい、というなら腹をくくればいいですが、

ご質問者様は、「もう、別れてもいい」というのが

文章の端々に、行間に溢れています。




ただ、あなたという彼女に浮気がバレているのに、

それでも付き合いをやめないような人は、

もし、そのお相手と別れたとしても、またあなた以外の

彼女を作る可能性は大です。





これはただ、参考までに、ということなので、

決定はあなた自身であること、そして、

その決定の今後の結果を買い取るのも、

ご自身である、ということです。





4年という長い月日ではありますが、

夫婦でも、10年、20年連れ添ってきた人たちが、

お互いの道を歩む、ということは珍しいことではありません。

別れに関して、ネガティブな印象を持つ人が多いですが、

私は例え相手が夫であっても、別れは学びが終わった

その人からの卒業だな、としか思いません。

もちろん、寂しや悲しさもあるかもしれませんが、

また新たなスタートです。





ということで、今日の記事はここまでです。

潜在意識の声をキャッチできますように。