今日はどうでもいい記事です。

この画像は、渡辺家の家紋です。

家紋は、血筋を表すものゆえに、女性の場合は、

例え、お嫁に行っても名前が変わったとしても、

一生この家紋を変えないそうです。

そういえば、最初の嫁入りの時に、母が家紋入りの着物を

作ってもたせてくれたのに、一度も袖を通していなかったな・・・

だって、ピンクなんだもの、その着物・・・





私は、一生、このお皿にお団子三つの家紋を

背負って生きていくのです。子供の頃はこの家紋が

好きではなかったのですが、最近、由来を調べましたら、

なかなかいい意味があって気に入っております。





三つの丸は三ツ星と呼ばれるらしく、


神に備える大切な物とされていて、中国では将軍星と呼ばれる

オリオン座の三ツ星を指しているそうです。


で、その三ツ星の下の「一」は「勝つ」と言う意味があるので


「戦に勝つ」という意味があるそうで「太平記」には

「一文字をば敵なしと読て候なる」と記され、無敵を表すようです。

参考サイト ワタナベの家紋のTシャツ、買おうかなー(笑)





無敵か~。おお~、いい気分。

だってほら、ちょっと前に書いた記事で、

私は無敵って書きましたが、やっぱり無敵。

無敵になる方法





そして、家紋の無敵、と関係あるかどうかはわかりませんが、

すべてのワタナベさんは、豆まきをする必要がないそうです。

鬼がワタナベさんをビビっているから、だそうです。






はい!プチネタでしたー。以下どうでもいい記事です。

いや~、うちの血筋は本当に面倒くさがりでしてね・・・

みたいな話です。どうでもいい割には、

FBの独り言書くつもりが、ブログのひとつの

記事くらい長くなってしまいました。





で、私はどうでもいいことを何か説明するのが面倒。

(だったらどうでもいい記事書くな、なツッコミ不要 笑)

興味ないことにはとことん面倒くさがり屋。

相手が間違っているってわかっていても、

間違いを正さないでそのまま話すことも多々あります。

これ、やっぱり血筋のようです。





どゆことかと言いますと、

例えば、私は二人兄弟で、兄が一人います。

背が小さい兄なんですが、小さいって若く見えたりします。

まあ、53にもなるので、大概今は若くも見えず、

おっさんなわけですが、でもよくこういうことが

あるそうです。知り合いから、





「お姉さん、お元気ですか?」って。





お姉さんって私のことね。ま、普通の人なら、

「やだなーもうー、お姉さんじゃなくて妹ですよ」

「ああ、そうだったね、ごめんごめん。ははははー!」

な流れだと思いますが、兄は、いちいち訂正するのが面倒なので、

そのまま話を続け、「あ?え、ええ、元気です」みたいな。





こんなこともありました。

母から受け継いだのでしょうね。その面倒くさい感じ。

もともと母は年よりも老けて見えるのですが、

大病を患い入院した時には、一気に老けて60代後半でしたけど、

もう、70代後半のおばあちゃんに見えていました。

そして私もまた、10歳くらいは若く見えるので、

母と私の年の差は、もっともっとあるように見えていました。





今から、10数年前、母が入院した時に、

数日間に一回、病室を院長の回診があり、

一人一人患者に声をかけにくるんですが、

私もそこに居合わせました。





で、院長は私をチラリと見るなり、

「おお!おばあちゃんのためにお見舞い来たのか!

えらいな~。しょっちゅう来てんもんな?」って

私を褒めてくれ、そしてさらに、母の方をクルリと向き、

「おばあちゃん、幸せだな~?可愛い孫が

こんなにしょっちゅう来てくれて。なぁ?」

・・・っと、言いました。母は、





「そうなんです。孫が来てくれるから助かっています」といい、

そのあと私は私で、「おばあちゃん、ほら、ティッシュ」と

そのまま話を合わせてその場を過ごしました。

おばあちゃんと孫ごっこみたいなことをしてました。





あ、今思い出したわ。これ、前もスーパーであった。

知り合いに出会った時に、おばあちゃんに間違えられて、

母は訂正もせず、私も「おばあちゃん、行こう!」

・・・って言った場面が(笑)





相手をバカにしているわけではありません。

おばあちゃんではなくて母です、って言ったら

相手もきまづくなるかな?とか、言ったほうがいいかな?

とか考えているうちに、いうのが面倒になるのです。





私に関しては、こんなこともあります。

アメリカ系のモチベーションセミナーみたいなところに行きますと、

(最も私が苦手とするセミナーね 笑)ダンスしたり、ハグしたり、

もう、勘弁してくれ、みたいなところって、参加される人々も

勘弁してくれってっくらい、テンションたけーのなんのって(笑)





隣の人のテンションが高ければ高いほど、

人間というものはバランスを取りたがる生き物でして、

どんどん冷静になる自分がいます。

で、そういうところに行くと、なぜか私はアドバイスや

助言をされることがとても多いのです。





引き寄せの法則を延々と、隣の男性から説明受けたり、

コーチングとは・・・の話をビギナーコーチから

延々と聞かされたこともあり、挙げ句の果てには、

「ま、あなたもがんばんな!」とか言われたり。

私ってば、聞き上手なのです(笑)だから相手も話す話す、

気分良く話し続けるのです。





しかし、時々、散々どーでもいい話聞かされた後に、

ついでに、「ワタナベさんて何やっている人ですか?」

って聞かれて、「え?今頃聞く?」みたいな感じになり、

その流れで、「作家です」とか「コーチです」「セミナー講師です」

とかなんか言いづらくて、いつも面倒になって

「主婦です」と答えるのです。





これを誰かに言うと、「いじわるだなー」とか

「いけず」とかも言われますが、いや、そうじゃなっくて、

本当、それを言うとまた今度面倒なんだってば。話の流れが。





そして、もう一つ言えるのは、

そういうモチベーションセミナーに参加して

話したほとんどの人は、自分の話ばっかりする、ということ。

相手が何をしている人なのか?などのように

お相手に興味がなくて、自分のことばかり

オチのない話を延々と話される方がとても多いのです。

なんでかしらね~?あ、この記事もオチないんだった。

ごめんなさい(笑)





で、この「主婦です」って身分を明かすのは、

相手をバカにしているのでも、自分の立場を

隠しているのでもなく、もう、面倒なのです。説明が。





私がこう言う仕事をしている、って後でわかる人もいますが、

大抵は、わからないで、たくさん私に話をされて、

自己の重要感を満たされ、その話は終わります。

その方が楽。





しかし、そのような人ばかりではありません。

ちゃんと人を見ていらっしゃる方は、私が「主婦です」と言っても、

「んなわけないでしょ?なんかやっているでしょ?」と

これまでそう言った方もいらっしゃいました。

ごくごく少数ですが、人をちゃんと見抜く力がある方は

相手の表情、容姿、話し方などもちゃんと観察していて、

お相手の話も聞かれるのです。





長々書いた割には、ごめんなさい。

本当に、オチのない話なのですが、

少し、私の面倒くさがりなところをわかっていただけますと、

ありがたいです。このブログも、誤字脱字も多くて、

後で気づいても、面倒で直さないことが、80%くらいです。

物書きなのに、ひどいですね、なんてどっかで書かれたことも

ありますが、ほとんどの方は気づいていらっしゃっても、

大人な対応、ありがとうございます。





批判に関しても、約90%はスルーしています。

スルーというのは対処しない、ということじゃなくて、

相手を攻撃したくなって、怒りに満ちて記事に書くとか、

自分のところに来ている人の同意を求めたくて

認められたくて、わざわざ取り立てて書かない。

口汚く相手をののしればののしるほど、

お里がばれるというもので・・・

自分の品格を下げることになるのでね。





もちろん、気分によっては私もその批判を

面白おかしくネタにしたくていじる時もありますが。

例えばこれね モアイ像に似ている?





兄がいちいち「姉じゃなくて妹です!」

母がいちいち「私は、おばあちゃんじゃなくて、親です!」

私がいちいち「著者もやって、コーチングをやっている

ちょっとだけ人よりアクセスがあるブロガーです!」

なんて、ちっちゃなことを自慢したって、主張したって、

何もならないし、そこでエネルギー使うよりは、

ぼーっとしていたい、そんな感じで生きております。





あんなに、沸点が高かったのに、幸せで生きていますと、

心に余裕があるからこそ、スルーできるのでしょうね。

心がせかせかしていた頃はそんなの無理でしたから、

これまた成長した自分を見れて嬉しいです。





話は戻って、せっかく母がもたせてくれた

家紋入りの色留め袖。いつか着て、写真でも撮りたいと思います。

でも、ピンクなんだよね・・・

ゴールデンウィーク、どうぞ楽しまれてくださいね。

ではまた明日。