本日の記事は、カメラレッスンで撮った作品を、
ちょいちょい載せながら記事を書きたい思います。
先日、ひっさしぶりにカメラレッスンでした。
フォトグラファー木村千枝氏にご足労をいただき、
のんびり我が家でのレッスン。
今日はアクセサリーとワイン撮り。
フォトレッスンを受けてから感じることは、
視点をたくさん持つ、ということ。
一枚の写真を撮るのに、試し撮りを何度もします。
まずは、基本的な色味から撮ってみる。
そのあと、ホワイトバランスやISOや絞りを変えたり、
色も加えたり抜いたりと色々。
そして、撮る時は、同じ位置からではありません。
テーブルフォトなので、大体は決まっていますが、
ちょっと色が違ったり撮る方向が違ったりするだけで、
まったく違った作品ができあがる。
これって、人生、生き方にも通じています。
いろんな目で見る情報も耳で聞く情報も、
まずは、主観や感情抜きにニュートラルに捉えてみる。
主観や感情のフィルターを掛けてみることを癖にしてしまいますと、
非常に視野の狭い見方しか出来なくなってくる。
そして、近視眼的な人と、俯瞰できる人との違いは、
物事の捉え方、意味付けが違い、ゆえに生き方もまったく違います。
視点は高い方が色んな事が見えます。
もちろん、最初高く観て、それから詳細を知るために
近づいてみる事もあるでしょうが、物事の全体像を掴むには
ニュートラルな気持ちで高い視点で見ると、
問題だと思っていた点が、案外問題でもなく、
つらいこと、と思っていた事が、視点を高くして
長期的に物事をみますと、案外、教訓だった、
ということさえあるのです。
写真を撮る時と同様、人生においても、
色んな視点で物事が見れますと、心穏やかになれます。
一方的な思い込みがないのでね。
写真も上から撮るのと下から撮るのとでは、
まったく別作品になります。
同じように、自分にとって不利だな、って思えることも、
視点を変えると、ものすごい有利になることさえあります。
私自身、カメラから学んだことはたくさんあって、
写真は、光と闇の両方が必要なこと、正しい視点なんてないってこと。
闇がなけれが光は輝かず、光は闇によって浮き彫り立つのだから。
光と闇なら、光だけとか
陰と陽なら、陽だけとか
善と悪なら、善だけとか
太陽と月なら、太陽だけとか
ポジティブとネガティブなら、
ポジティブだけとか
片側だけにフォーカスする事はとても近視眼的で危険な事。
両方あって完璧だし、物事両方を総合的に見て判断したいものです。
冷静に、客観的に、そして視点を高く広く・・・
さて、カメラレッスンも終わり、お茶中であっても、
常にベストショットを狙っています。職業病 笑
マイコー様、可愛く撮って頂きました。
最近彼女は、スマホ撮りに凝っている模様で、
スマホでチャレンジシリーズやっています。
スマホで撮ったとは思えぬ素晴らしい作品のオンパレード。
ちょっと見てみてください。驚きますよ?
スマホでチャレンジ
写真って、カメラの善し悪しだけじゃないってよくわかりますね。
スマホでこれだけ美しく撮れるなんて、やっぱプロは違います。
楽しい日曜日をお過ごし下さいね。
また明日。
炭酸スプレー、専用ガスプレゼントは本日まで。
詳細はこちらのブログからどうぞ。