こんにちは。ワタナベ薫です。

週末ですね!お元気にしていますか?

ロンドンでの開催のセミナー、どのプログラムをやるか今検討中です。

場所は、ピカデリーサーカスなので、アクセスがいいようです。

私のクライアントさんでもあり、ロンドン在住の原田コーチ

いろいろとお手伝いいただいて、6月の開催に向けて準備しております。

まずはチケット取るところからですが、今日あたり旅行会社に問い合わせてみます。




セミナーやってから5年目になります。

今まで、一度たりとも懇親会などはやったことがないのですが、

ロンドンに関しては、受講生様とそのあとか、もしくは翌日とか、

一緒にどこか観光でも行って、お食事とかもしようかとの計画もあります。




次の出版に絡めて、ロンドンでの話の動画を撮って、

皆様にも見てもらおうかと考えております。楽しみにしていてください。

もちろん、日本からのご出席も可能です。チケットが安い時期で、

かつロンドンは季節もいいので、この際、どーーーっすか?

ロンドンは7年振りなので、めっちゃ楽しみです!

詳細が決まり次第、またブログにて告知いたしますね。




さて、本日の記事。

セミナーやら講座やら資格取得の大人になってからの勉強が

とても多くなっています。私もその例にもれず、

40歳になってから専門的な勉強をしてきた者の一人ですし、

知識欲、というのは誰にでもありますから、勉強はホント楽しいもの。

子供の時と違って、好きなことだけ学べる幸せ、

大人になってからの勉強は、やりがいもあるものです。

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私の場合は、職業はコーチングのコーチではありますが、

コーチングの底上げ的な要素となるものには、

興味を持っていろんな機関で学んできました。




例えば、NLP(認知行動心理学の一種)で言えば、

3団体から学び、トレーナー資格まで取得はしましたが、

学べば学ぶほど、ある気持ちが強くなるのです。




ある気持ちとは、あとで書きますが、

学びがたった一つだったころは、ある危険な考えに陥っていました。

今日のテーマの一部の危険、というものです。それは何かと言いますと・・・




学んでいるその種の学びが、最高だと思ってしまうこと




つまり、その今学んでいることが世の中で最高の教えであり、

これ以上のものはない!と思ってしまうこと。

だって講師がそう言うから信じてしまうわけで。




それ自体は別に悪くはなく、心の中で思っている分には

誰にも迷惑はかかりませんからね。しかし、

狭い世界で強くそう思ってしまったときに陥る罠として、

他の団体や他の手法や専門知識を悪く言う、または

バカにする、という人々をこれまで何度も目にしてきました。




たくさん学ぶとわかることは、どの理論にも真理があり、

そして、どの手法にも効果がある、ということ。

だから、これは最高であるかどうかなんて、わかんないじゃん?って話。




そこで学ぶ人のみならず、講師は当然、うちが一番!

と言いますし、他の機関の足りないところを言います。

(もちろんすべての人ではないですが)

自分が好きな手法が、一番効果があると思うのは当然ですが、

しかし、どれも効果があるから理論立てられているわけで。




自信を持つのは当然ですが、これが最高と思ってしまったとたん、

今後の生き方に盲点(スコトーマ)やブロックが出てしまうもの。




聖書の格言の中で、

「知識は人を思いあがせるのに対し、

愛は人を築きあげます」


という言葉があります。




知識は価値があるか?って言ったら、

あるっちゃああるかもしれませんが、そこは重要ではないのです。

それを適用する能力があって初めて価値になり

つまり、知恵に転換できたときこそ価値があるわけです




だから、うわべだけの知識だけでは役にも立たず、

逆に「自分は知っているけど、他の人は知らない」という

上から目線になった時に、「思い上がり」になってしまう。




今は、いろんな人々とつながることができるようになってきて、

人格的にも優れていて、世で言う成功者という人々とも

知り合う機会に恵まれていますが、そういう方々に共通するのは、

別に普通の人である、ということ。ホント普通。




お金持ち=多少威張っている?という一般的な固定観念がある人も

多いかもしれませんが、ところがどっこい、超謙虚。

なぜかというと、その人々はもっとすごい人々と知り合っていて、

自分なんてまだまだ、と知っているから。だから高慢になりようがない。




知識も同じで、取り入れれば取り入れるほど、

自分が知らないことがあまりにも多すぎて、

その専門的な知識を取り入れても、別にすごいことでもなんでもなくて、

逆に勉強すればするほど、謙虚にさせられる、という感じ。




そして、講師の立場から1つ危険性を言うとすればですが、

講師はただヒントをお伝えしている人に過ぎない、という視点で

情報を取り入れることです。講師の伝え方がとてもインパクトがあったり、

これが答えです」とか「私が皆さんを変えてみせます」とか

私についてきてください!大丈夫ですから!」という、

ある意味カリスマ的な指導者タイプの話を聞いた場合。




傾向として、強い話はスッと心の中に入ってきやすいものの、

「答え」みたいなものを与えられた時に、聞き手には何が起きるか?

こことっても重要。




思考停止。盲信。




考える力がなくなってしまうわけですよ。

答えなんて幾通りもあり、成功法なんてたくさんあり(法則は同じですけど)

大阪に行くのに、バスでも行けるし、新幹線でも行けるし、

ちょっと遠いけど、車でだって行けるし、中には自転車で行く人もいるでしょ。




「早いほうがいい」というのは固定観念。

それぞれのやり方と、選んだ方法が苦難であっても

そこから学ぶことは多いわけですから。なので、

盲信、思考停止にならないように、常に自分に問う姿勢は必要かな。と。




ということで、すべて人々がいうことはヒントである、ということ。

フレデリック・パールズのゲシュタルトの祈りに出てくる言葉の中に、




「自分自身の者以外の、いかなる指図や指示を受け入れない」




この言葉、柔軟に捉えてみてくださいね。

誰かの指示を与えられて動くのは超簡単。考えなくていいから。

しかし、人生という大きな視点で見たときには、常に自分に問い、

そして、答えを誰かにもらうのではなくて、自分で答えを出す、

ということがとても大切になってくるわけです。




とうことで、今日の記事からは何か拾えましたでしょうか?

参考になる点があれば幸いですが、これもまた答えではなく

あなたにとっては、ただのヒントに過ぎないし、

必要がある人もいれば、必要のない人もいるわけです。

すべては柔軟に。自分の思考使ってください。




では、楽しい週末を~!!!




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