昨日は、満月過ぎちゃったけど、月と夜景があまりにもキレイで

数分間、リビングで体育館座りをして眺めていたら、

そのままダルマのようにコロンと、何も敷いていない固い床に

眠ってしまいました・・・(一応寝る前に写真は撮ってみた)



美人になる方法-夜景



起きたら、体が痛いのなんのって・・・

そばでモモとマイケルも寝ていました^^



先日、夫が初めて入社した時の元社長さんご夫妻が

引越し先のマンションを見たい、ということで来ていただきました。

夫からしたら、自分の祖父母のご年齢。定年してご隠居生活の78歳のご夫婦でした。



夫は、22歳で分譲マンションを購入し、30歳で今回のマンションを

夫と私との共同名義で購入しました。元社長ご夫妻はそのことを

親よりも喜んでくださり、なんだか温かい気持ちになりました。



元社長さんですから、お知り合いもきっと多いことでしょう。

今回の震災で、どなたか連絡が取れない方はいないかどうか尋ねましたら、

「たくさんいる」とのこと。電話が繋がらないし、携帯も繋がらないから、

たぶんもう亡くなっていると思う・・・とつらそうに話していました。



で、一応今は生存をパソコンで調べることができるので、

片っ端から一緒に調べてみることにしました。

グーグルのパーソンファインダーというところで、

フルネームと地区を入れて調べるのですが、

「この人が生きているという情報を入手した人がいます」

ということが書いてありますと、私たちも会ったことがない人なのに、

生存の確認ができたときには、4人で涙ぐみながら、

「よかったーー!本当によかったー!!」と、とても喜びました。



しかし、「この人が亡くなっているという情報を入手した人がいます」

と明確にその方のお名前の下に、そのように書いてあると、

力が一気に抜けて、なんとなくそれはわかっていたけど、それでも

そんなにハッキリ書いてありと、胸に矢が思いっきり刺さったかのような

感覚にもなったりして・・・いや、私よりご夫妻がそんな風に見えました。



私も、別にその人のことを知っている人ではないものの、元社長ご夫妻からしたら、

自分よりも若くて、この時代を背負っていく人があちらの世界に、

一足先に逝ってしまったことを、嘆かずにはいられないことでしょう。



以前、私が実家にいた時に仲良くさせていただいたご婦人の名前を

パーソンファインダーで検索いたしました。

亡くなっているって知っていたんですが、まだ見つかっていないので、

もしかして、とか思って調べたら・・・



「この人が生きているという情報を入手した人がいます」と書いてあり、

一瞬、希望の光がキラリ!と見えたのですが、よく見たら地域が違っていて、

もっと下のほうには、その方の住所と合致するところがあり、そこには

「この人が亡くなっているトノジョウホウヲニュウシュ・・・」と書いてあり、

わかっていたけどどんどん現実味が増してゆきます。



けど、亡くなった方よりも辛いのは、生き残った人々。残されたご家族。

亡くなった方は地上での役目を終えて、一足先に休み場に向かったのですが、

まだ役目が終わっていない人々は、津波に飲み込まれても、

一緒に流されても・・・それでもなぜか生きている。



なので、まだそのときではない私たちのそれぞれの役目は

何だろうと日々考えさせられます。関連記事→

「震災から二ヶ月与えることの本当の意味」

「私たちは自分の本質があらわになる時代に生きている」



美人になる方法-マイケル
「ボクの役目はニャンだろ?」・・・回答「読者様を元気にすることでつ」



ま、災害だけじゃないんですけどね。つらいことは。

今、クライアントさんの中の数人の方は、人生の中で最悪かもしれない

生き地獄を味わいながら、一緒に立ち向かっている人もいます。



そして、きっと読者様の中にも、同じような苦しみの状況にいらっしゃる方が

おいでかもしれません。しかし、究極の苦しみのときに、

人は大きな変化を経験するからです。



今、地球レベルでの変化の時にきていますが、

一人一人が命を意識して、まだ生かされて人生の課題に取り組んでいる私たちは、

何を学べばいいかを時折立ち止まって考えたいな、と思います。



そうそう、先日兄が過労で倒れたんです。別に入院とかはしてませんが。

震災の影響で仕事が詰まりすぎて、この2ヶ月間、一日も休みを取らないで

ずっと朝から深夜まで働き続けてきたツケがまわってきたようです。



被災地の人々の居住が関係している仕事ですので、

これ以上、被災者を待たせてはいけない、との想いが強すぎて、

ずっと無理してきたようです。こういうとき、優しい妹であるワタクシは、

「何やってんのよっ!バッカじゃないの!自分倒れたら、被災者の方々が

もっと困るでしょーーーがーーーっ!(怒)」と電話で怒りまくり。



今は被災者様云々というよりも、兄の体が心配でいつも怒りの口調で

般若顔になって兄に怒りまくる私がいました。

はぁ~・・・何だかせつない・・・(T-T)

と思ったときに頭の中をよぎった曲。サザンの「せつない胸に風が吹いてた」

今日のブログタイトルです。YouTubeは2分7秒までがその曲です。ホントいい曲。





と、せつない気持ちにどっぷり浸ってはいられないのです。

来週末からもうセミナーがはじまるのですが、

まだ最後の特別プログラム「震災から学ぶ」のプログラムを思案中です。



短い30分ほどの特別プログラムですが、生きる力を一緒に共有したいと思います。

そして、復興にはまだまだ皆様の援助が必要ですので、

どうか力を貸していただきたいとも思っております。



盛岡会場、まだまだ定員が埋まりませんが、実はいつも盛岡に

ご出席いただいていた読者様が、数名仙台会場に来てくださることになりましたので、

盛岡はいつものように少人数のプレミアムセミナーです。



近隣の方で、今回のセミナー内容と震災の件で

心の整理をしたいと思われている方、ご検討くださいませ。

また、仙台もあと2席ほどはご用意できます。当引越し先のオーナーズルームを使います。



今日は、何だか独り言に近いような記事になってしまいましたが、

ちょっとだけ知っていて欲しいのは、被災地はまだ以前として

あの津波の跡地のままのところがたくさんあり、皆様の力を必要としているということ。



私たちは、何かをする、というのは、天に貯金するのと同じであること。

聖書の言葉に「貧しいものに貸しているものは、神に貸している」という

表現があるのですが、神に何かを貸すことができるなんて、すごいこと!



それでは、みなさま、今日もお元気で!



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