こんにちは!
最短2週間で中高生の数学定期テストを90点以上に飛躍させる専門家
松本ひろみです。
センター試験まで、あと6日。
あなたが試験で普段通りの実力が出すためには、
試験のプレッシャーと上手に付き合うことが一番のキモ!
それでは今日も、
あなたがセンター試験中、陥る可能性があるシチュエーションと、
それに対するメンタルの整え方について、
具体例を挙げつつ、対処法をお伝えしていきたいと思います。
あるあるシチュエーション③
試験前、ものすごく緊張してしまって、テンパってる…!!
試験前。
失敗できないというプレッシャーから、
頭の中は不安でぐるぐる。
心臓がドキドキ。
次第に、頭が真っ白に…。
こんな状態になってしまうと、
本来の実力がなかなか出しきれない!!
冷静になったら解けたのに…どうしてこんなミスを?
なんて失点をしてしまうと、
本当にもったいないですよね。
今日は、試験前につい緊張してしまうあなたに
緊張をほぐす秘訣をお伝えします。
ポイントは、
身体の力みを取ることです。
緊張するとね、
人間って、身体が力むんです。
特に、肩や腕。
緊張している人は、肩がすくんで、首が短くなっています。
すると、胸が閉まる。
胸が閉まると、呼吸がしづらくなります。
呼吸と精神状態の関係は、とても密接!
呼吸が浅くなると、
ネガティブなイメージに囚われやすくなり、
気持ちが焦ってきてしまいます。
【参考:あるあるシチュエーション①】
気持ちが焦ると、
良いパフォーマンスを生み出しにくくなる…。
身体が力むだけで、
こんな悪循環にはまってしまうんです。
だから、
心の緊張をほぐしたければ、身体の緊張をほぐす!!
これがキーワードです☆
身体の緊張をほぐす簡単な方法は、
一度、思いっきり力むこと。
握りこぶしを作り、
腕を折り曲げ脇を締めて、
ぎゅーーーーーっと、上半身全体を使って力みます。
この時、目をぎゅっとつむって、
顔にも力をいれること!
顔、首、背中、腕、手
全体を使って、縮こまるイメージで。
そのまま、3秒ほど、思いっきり力んだ状態をキープしましょう。
3秒たったら、
身体から一気に力を抜きます。
すると、無意識の緊張や力みがほぐれ、
スッキリと脱力することができますよ。
この方法
自分の身体が緊張で力んでいる!
と、自覚がある時はもちろんですが、
自覚のない人にも、ぜひ取り組んでもらいたいと思っています。
なぜなら、
みんながみんな、自分が力んでいるという自覚症状があるわけではないからです。
緊張症の人は特に、自覚がないことが多いです!
なので、
試験開始前、自席に座って落ち着いたら、
まず一度、思いっきり力んで、身体の緊張をほぐす。
これを、ぜひ試してみてください。
リラックス状態で試験に臨めるはずです!
今日は、あるあるシチュエーション その③をお送りしました。
「こういう時はどうしたらいいの?」
など、質問がありましたら、いつでもお問い合わせください!
あなたが悔いのない試験当日を送れるよう、
全力で応援しています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
心をこめて。